確認検査を受け、ドナーに選定されると、 最終同意面談にすすみます。ドナー本人、家族、医師、コーディネーターさん、そして第三者で行います。最終同意には 第三者の立ち会いが必要です 。確認検査を受けた病院で行いました。
第三者の立会人は骨髄バンク事務局が調整してくださいました。それは弁護士さんでした。 弁護士さんは黒人系の外国人でした 。びっくりしました。でも、日本で生まれ育って日本で活動しているので、外国の法律より日本の法律に詳しいと言っていました 。当然、見た目と違って日本語ペラペラ。 弁護士さんは、骨髄移植手術についての説明、リスクについての説明 がきとんと行われているか、ドナーと家族が理解しているか、同意書のサインを強要されていないかを見届けます。