【裏の声シリーズ】は私が勝手にほざくコーナーです。
ですから単行本を買うより文藝春秋を買うほうがお得です。
作者インタビューと選考委員の講評もついていて、単行本を買うより価格も安い。これはお得!!
受賞が2作品のときは、2作品が掲載されます。
でも、次の号が出てしまうと、もう買えません。そんなときは中古を探しましょう。ケチな私は中古でも買いません。図書館で予約します。
単行本は予約数が多く、いつ届くかわかりませんが、文藝春秋は雑誌なので、わりとすぐ届きます。
ですから、話題性のある人物が受賞しやすいです。又吉みたいに。
よって、本がおもしろいかと言えば、そうでもない。
買ったら損する可能性が高いです。まず、借りて読んでみて何回でも読みたいぐらい感動したら買えばいいと思います。
こんな本もありました。史上最高齢、75歳での受賞となった黒田夏子さんの「abさんご」。75歳のおばあちゃん、というのが話題になりました。もはや文学の域を超えています。新たな試みというか、実験? 芸術?
感想は
よこがきでひらがながおおくてよみにくい.よめたもんじゃない.
興味のある方は、立ち読みか、ためし読みしてみてください。
きっと驚くと思います。