先日、記事を書いていて思い出したいや~な出来事。
暴力暴言ヤンキー女の暴力息子にうちの息子がなぐられた事件。
小さい子供から目を離す親は最低だ - ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season
この記事に出てきた、あの女。
現在20歳の息子が、幼稚園の年長さんだったときにおきたこと。
私自身、その女に暴言はかれて、傷ついたことがあります。
息子の事件はその前の出来事なのか後の出来事なのかはもう忘れました。
すっかり忘れていたのに、思い出してしまいました。
忘れていたほうが幸せなことってあるのに、どうしてか頭のかたすみには残っていて、なにかの拍子に出てくるものですね。
息子の幼稚園では、週に一度、子供専門スポーツクラブの先生が来て、体操を教えてくれる曜日がありました。その曜日は朝から体操服で登園します。体操服は男女共用です。
息子がなぐられたその日、体操服だったのを覚えています。
幼稚園のお迎えは決まった時間に行かなければなりません。
しかし、その日はなにかイベントがあったのか、クラス単位のお迎えではなくて、それに参加した子供の親だけが、子供たちが出てくるのを待っているという状態でした。
その中にあのヤンキー女がいました。ヤンキーと呼んだらヤンキーに失礼かもしれません。ヤンキーのほうがまだ可愛げがあります。ユッキーナとかを思い浮かべてもらっては困る。チンピラ女のほうがあってます。
チンピラ女の見た目は私には「生理的に受け付けない」風貌でした。
服のセンスは、最低。墨でなにか文言がつらつら書いてある、やくざの入れ墨のような柄の入ったTシャツをよく着ていました。小太りで色黒で目つき悪いブス。
その女の息子は、うちの息子のひとつ下の年中さんでした。
イベントが終わって教室からいっせいに出てくるとき、うちの息子とそいつの息子がぶつかったかなにかで、そいつの息子がうちの息子をなぐりはじめました。
それを目撃したチンピラ女、すっとんでいきました。
ここまではいい。
親として当然。
自分の息子が他の子をなぐってる! とめなければ!
すっとんでいった女、
今度は自分の息子に
「てめー、なにやってんだ」
と殴る、蹴るの暴行が始まった。
「年下の子になにやってんだ」
(うちの子の方が年上です)
「女の子になにやってんだ」
(いちおう男の子です)
死んでしまいそうなぐらいの暴行です。
「やめて~!!死んじゃう!!」
そう叫びながら、みんなで必死にとめました。
そういう親だから、子供も暴力的なのか。子供が暴力的だから、親が暴力で制してしるのか。わかりません。
親として、自分の息子が私の息子に暴力をふるったことを謝ったかどうか、もう記憶にありません。
記憶にあるのは、殴る、蹴るの暴行と息子が年下の女の子に間違えられたこと。
二十歳になっても、色が白くて、背が小さい息子。昔はよく女の子に間違えられました。ディズニーランドでポップコーンケースを落っことして、蓋があいて半分こぼれてしまったとき、泣いていたら、キャストのお姉さんがきて、「泣かないで、おねえちゃんにシールあげる」と言ってシールをくれたこともありました。背が小さいので中三でも小学生に間違えられ・・・
あの女がうちの息子を年下の女の子と間違えたのは、体操服を着ていたから。制服なら男女の区別がつきます。女の子はスカートだから。
体操服は男女同じだから、見分けはつきません。
もし、年上の男の子と知っていたらどうだったのだろう? あれほど激昂しただろうか・・・
嫌な思い出です。
P.S.また例の記事に的外れなことをブックマークコメントに書いた輩がいる。恥ずかしい奴!批判してるつもりだけど滑ってる。「お前が口出しすることじゃねぇ」とそのままお前に返すよ。ブックマークありがとね~
例の記事、今日もPV爆上がり中、6000超えました。
自転車に小さい子供乗せたまま放置して、ATMに入ったり、パン屋に入ったりしてる母親ってどうよ? - ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season