ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season

ドナー登録から骨髄提供までの体験を綴った主婦ブログ。一人でも多くの患者さんの命が救われますように。

8月11日は山の日です。山の思い出。富士山リベンジが夢です。

8月11日は山の日です。

 

私は、山が好きです。海も好きですが、泳げませんし、紫外線アレルギーになってからは、日に当たるのは避けています。

子供の頃から、レジャーといえば、夏は家族でキャンプに登山、冬はスキーでした。

(ディズニーランドはまだできてないころです)

就職してからは、職場に山好きの人がいて、5~6人で富士山に登りました。ツアーで行きましたが、悪天候のため、頂上まで行けませんでした。

どういうルートかもう覚えていません。山小屋で一泊し、日の出に間に合うように出発するはずが、外は雨で真っ白。ガイドさんの判断で頂上は断念しました。

いっしょに参加していた中におじいさんと孫(年長さんか小学校低学年ぐらい)の二人組がいました。どうしてもこのチャンスを逃したら、二度と富士山には登れないからと二人は天候が回復すると頂上をめざし、残りの者たちはガイドさんとともに下山しました。

おじいさんと孫は無事登頂を果たし、タクシーに乗って、私たちのツアーバスの休憩地点で合流しました。

 

数年前、アルバイトで知り合ったオバチャンが、毎年富士山に登ってるよ!という人で、私も絶対足を鍛えてもう一度、今度は頂上まで登りたいと思いました。

そう思うと、立ち仕事も頑張れました。むしろ、立ち仕事は足を鍛えるのにちょうどいい、なんて思っていました。

「お母さんは、将来、富士山に登りたいと思ってるけど、一緒に行く?」と娘に聞いたら、行くといってくれました。もう忘れているかも知れないけど。

6、7年前の夏、家族4人で、日帰りできる高尾山に登りました。

高尾山は東京都にあって、家からは比較的簡単に行けます。
息子の同級生の家族は、毎年紅葉の時期に登っていると言っていました。

夏の高尾山には食べ放題・飲み放題のビアガーデンがあります。

私たち家族は食べ放題が大好きです。

それをエサに家族を釣って、高尾山に登りました。

もちろん、一番楽なルートを使ってです。

娘の誕生日に行きました。誕生日のイベントだったのに、今では娘に「お母さんに登らされた」と恨み言をいわれます。

でも、楽しかったはず・・・今度は蕎麦が食べたいねと言って帰りました。高尾山の麓は蕎麦が有名です。

 

るるぶ高尾山 (国内シリーズ)

るるぶ高尾山 (国内シリーズ)

 

 

帰りの電車では、家族4人が寝てしまい、降りるべき駅を乗り過ごしてしまうというハプニングがありましたが、次の駅でおりて歩いて帰りました。次の駅でもたいして距離はかわりません。

そのころに比べたら、気温は高くなっているように思います。

だから、涼しい山に行きたいです。紫外線に長時間当たれないので木がいっぱい生えているところに行きたいです。富士山は夜登るので最高なんですが、まずは体力つけないと無理っぽい。

 

その後、蕎麦を食べに高尾山に登ることはありませんでした。