ビタクラフトの鍋を使っています。
ビタクラフトの鍋を買うようになったのは、こんなことがあったからです。
10年以上も前の話です。
友人AにはBさんという美容師のお友達がおりました。
友人Aは、Bさんを自宅に呼んで散髪をしてもらっていました。
なぜなら、友人Aには持病があり、美容院に行って散髪してもらうのにも気をつかわなければならなかったからです。
病気のことを理解してくれるBさんは友人Aにとって、大切な存在だったと思います。
私は、友人Aに、美容師のお友達に自宅で白髪染めしてもらうと安くやってもらえるから来ない? とAさんの家に呼ばれました。Aさんの家には、それ以前に何度か遊びに行っていました。子供の同級生のママで幼稚園が一緒で小学校も一緒でした。
そのころから私は、白髪染めをしないといけないほど白髪が多い人でしたので、その提案に喜んで乗りました。そのときBさんとは、初対面です。
毛染めが終わって、お風呂場で洗っている間に、Bさんはお料理を作っていました。自宅から鍋をいくつか持って来ていたようです。
お料理をご馳走になりました。
メニューは覚えていません。
シフォンケーキを鍋で作っていたのだけは覚えています。
Bさんは、この鍋は熱伝導がよくて、ケーキも焼けるとか、鍋をとにかく褒めていました。ケーキなんか、いちいち鍋で焼く意味がわからない私は、オーブンで焼きゃあいいと思ったので、特にその鍋に魅力を感じませんでした。
とにかく、鍋のすごさばかり言ってくるし、セットで○○円で買えるとか言ってくるし、なんなんだこの鍋はと思って、食べ終えて片づけるときに、鍋の裏を見てみました。
するとそこには
Amweyの文字
そう、アムウェイ・・・
はは~ん。
友人Aは、信頼しているBさんにお友達を紹介してと言われたのでしょうね。
友達の友達とはいえ、見ず知らずの私のために、低価格で白髪染めをし、お料理をふるまった理由。それは、アムウェイの勧誘。めっちゃフレンドリーで親切なはずだわ。
私が 鍋に興味を示さなかったので、「アムウェイ」という言葉はいっさい発せられずにその会はお開きになりました。全く興味がなかったわけではありませんでしたが、Amweyの文字を見て、一気に興ざめしました。
そんな、高っけー鍋買わなくても、安くて同等の性能を持つ鍋があるはず。と思った私は、鍋を研究しビタクラフトにたどりついたわけです。
ちょうど近所のスーパーで半額で売っていて、ためしに買ってみたらすごくよくて、半額になっているときに他の種類も買い足し、母親の分も買い、プレゼントしました。
アムウェイを使っている人は、アムウェイはいいと言いますが、そんなにいいならスーパーで売ったらいい。でも、売れないのわかってる、バカ高いから。
実は、親しい友人でアムウェイの洗剤を使っている人が二人もいました。その二人に勧誘されたことは一度もありません。
一人は、純粋すぎて疑うことを知らない人。ディズニーの英語教材も買ってました。
一人は、理容室を営んでいるので、お付き合いのひとつかなと思いました。
Amweyを使うのは個人の自由です。
でも、同じ性能をもつものが、もっと安く市販されているよ。
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