小学校では、お友達を「さん付け」で呼ぶ
今の小学生はお友達のことを「○○さん」と名字で呼ぶように指導されています。
先生も児童を「○○さん」と 名字で呼ばなければなりませんりません。「○○君」「 ○○ちゃん 」と呼んではいけないことになっています。
なので、お友達が男か女かわからないという状況が発生してしまいます。
特に、一年生。入学直後。学校に慣れるまで、クラスメイトが男か女かわかりません。縦割り活動で交流のある他学年の子も一年生の目にはお姉さんかお兄さんかわかりません。
入学して1ヶ月経って 「同じクラスの○○さんって男だったんだよ。僕ずっと女の子だと思ってた」 とうちの息子も 大発見したかのように言っていました。
娘なんかは 「6年生の○○さん 、女みたいなんだよ」と言うので見てみたら、絶対女の子なのに、娘は男の子だと言い張っていました。なんなんだ、その自信は?よくわからなかったです。
低学年は、フェミニンな男の子、ボーイッシュな女の子の違いがあまりない
低学年は、男女の体格の差がありません。男女の体格の差はないけれど、個人の体格の差はけっこうあります。大人の感覚だと、小さくて可愛いのは女の子と思ってしまうところがありますが、小さくて可愛い=女の子ではありません。放課後の子供を預かる仕事をしていますが、実際、男の子を女の子と思い込んでいたスタッフがいました。名前も男女どっちでも通用する名前だったからです。学童でも(民営じゃないので)、基本「さん付け」で呼ばなくてはなりません。
男か女かわからない名前も多いです。
あすか。ゆうり。こひろ。りお。こいと。みんと。ゆあ。そら。
中学に入ったら、先生はいきなり名前を呼び捨て
小学校では「○○さん」なのに、中学で名前の呼び方は自由?
今まで六年間の「さん付け」からの、呼び捨て。差が激しすぎないか?
そもそも「さん付け」になんの意味があったんだと思ってしまう。
なんで、男の子に対して、「君」で呼んじゃだめなの?
中学では「さん」も「君」もつけてないよ。
小学生に対して過保護すぎないか?
過保護にしすぎて、高学年になると、先生をナメてかかります。心を病んでしまい学校にこれなくなる先生が続出しています。
それって、都会だけですか?
小学校の先生だけでなく、中学校の先生も心を病んで学校にこれなくなった。中学の先生なんて担任と学年主任ふたりも。中学のほうは親が原因らしいけど。卒業アルバムの先生の写真が合成だったからびっくり。先生の集合写真にまるでそこにちゃんと座っているかのように合成されているの。
小学生をつけあがらせる原因になっている過保護。
中学が厳しいのはわかる。受験もあるし。大人になったら嫌でも競争社会。なんでも順位が大事。それなのに、小学生に競争をさせない。もっと競争させて闘争心というものを学んだほうがいいと思います。理不尽なこともときにはある。それに屈しない強い心と育まなくてはいけない。今の小学生、すぐ○○さんに○○された~とか言ってくるんです。「それで?」って言ってやります。大人に言ったらなんとかしてもらえる、自分たちで解決しようとしない。どうしても収拾がつかないぐらいの喧嘩なら大人がはいらないとしょうがないときもあります。でも、まずは自分たちで解決する力を身に付けえてほしい。だまっていたらだめだ。中学に入ってから、いきなり先輩から理不尽なことされたり、テストだなんだで競争ばっかりなんだから。
小学校と中学校の差が激しすぎる。
広告