台風19号が通りすぎ、一夜が明け、関東地方は嘘のような晴天になりました。
私の住んでいる地域は多摩川の氾濫が心配だったのですが、ギリギリなんとか決壊することなくもちこたえてくれました。ただ、やはり報道されてない場所でも多摩川の水があふれ、道路が泥だらけで、通行止めになっているところがありました。それ以上に各地で本当に大変なことになっているみたいですね。被害にあった地域の方、お見舞い申し上げます。悠長にブログなんか書いていることお許しください。
昨日ブログを書いているときに、NHKニュースで、川崎市○○区で浸水被害があって、胸の高さまで水に使っている映像が流れて、多摩川氾濫かと思ってびびったのですが、それは河川敷に住む人の家でした。
さて、台風が窓の外で荒れ狂っているとき、避難勧告が出ていたので寝るのも恐くて、娘とトランプをしたり、滋賀と三重にいる妹たちと台風どう?とラインしたり、本を読んだりして過ごしました。
台風の昼から夜にかけて読んだのは、嵐のよるにではなくて、「宇宙兄弟」、「ポプテピピック」、「宝石の国」でした。
「宇宙兄弟」は友人から借りて読んでいます。非の打ち所がない漫画です。息子、娘が小学生のときに読ませたかった。少しばかり未来の話ですが、現実離れしているほどではなく、本当にいい話。小栗旬主演で映画化していますが、映画も見たことありませんでした。宇宙大好きな兄弟が宇宙飛行士になるお話です。弟が先に宇宙飛行士になっていて、兄も宇宙飛行士を目指します。その兄を演じたのが小栗旬です。
「ポプテピピック」は息子の持ち物。読みたいから貸して〜と借りてから何ヵ月。読むたびに寝落ちしているほど意味のわからないのもあって、でもわかるやつはぶふっと笑える。睡眠導入剤と呼んでいました。
「宝石の国」は登場人物が宝石。人の形の宝石たちが主人公。割れてしまってもくっつけることで復活できます。月から月人が襲ってくるので戦っています。なぜ月人が襲ってくるのか、だんだん謎が解けてきます。独特な世界です。言葉では説明しきれません。
不思議な世界が好きな人は読んでみてください。うまく説明できません。単行本発売が間空きすぎて、さらに登場人物がいっぱいいるのでわからなくなってきました 。コスプレファンがいるらしいです。
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