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眼鏡のフレームの横のあのネジが落ちて、どこかに行ってしまい、一日赤い眼鏡で過ごしました。といっても、きのうは仕事が休みだったので支障なかったのです。
でも、急にお通夜とかがあったら、赤い眼鏡で行くのは気が引けます。
眼鏡が壊れたら、買った眼鏡屋さんに行く・・・のが一番いいのかなと思っていたのですが、その壊れた眼鏡、近所にはないＯＷＮＤＡＹＳ（オンデーズ）で買ったので、いつ行けるかなぁと思っていたのです。
眼鏡屋さんって、すごいなって思うのが、自社の眼鏡は見てすぐわかるみたいなんです。昔は自宅から近い眼鏡やさんで買っていたけど、ド近眼なのでレンズの追加料金が高くて、最近は遠くてもレンズ追加料金がないところに行ってしまいます。昔行ってた眼鏡屋さんに違うとこで買った眼鏡を持って行くのは、なんかちょっとね。
最近はやりの眼鏡屋さん、すぐできますとかをウリにしているくせに、ド近眼用のレンズは在庫がなくて取り寄せです、なんて言われます。詐欺です。すぐできるってかいてあるじゃない！ってことがあったので、すぐできますは信じていません。
話をもどすと、近所の眼鏡屋さん、最近は行ってないし、別のところの眼鏡持って行くのはなんか悪くて、行けません。
でも、気付いたんですよ。ネジさえあればいい。
ネジさえ・・・
過去の眼鏡、どうしていますか？
さすがに子供のときの眼鏡はもっていませんが、大人になってからの眼鏡はなんとなくとってあります。レンズはボロボロで視力ももう合ってないので、使い物にはならないのですが、なんとなく、思い出としてとってあります。
そこからネジをとればいい。
そうひらめきました。
めがね、ねがね、昔のめがね・・・と思ったら、さらにひらめいた。
使ってないサングラスからとればいい。
眼鏡かけてるのに、サングラスもってる。
サングラスはもういらないのです。
私だって、娘時代はコンタクトレンズでした。
ときどき、路上でコンタクトレンズのチラシ配りの人のターゲットにされていますが、コンタクトレンズをやめたのです。
コンタクトレンズの人に、コンタクトにしないのですか？ と聞かれますが、コンタクトレンズやめたのです。
やめた理由は、結膜炎になり、１週間コンタクトレンズをしなかったら、コンタクトレンズがめんどくさくなったという理由です。あれ？ 眼鏡でもよくない？ と思っちゃいました。コンタクトレンズをしていても、結局、眼鏡は必要でした。だから、コンタクトレンズをやめれば、保存液も買わなくて済むしおおいに節約になるのです。
今朝、息子が３０００円貸してといいました。
私は、お金ないから無理！ と一蹴しました。
でも、息子は精密ドライバーを持っています。細かい作業が好きです。お裁縫も得意です。一方私は老眼で小さいものは見えません。
昼ごろ、いいことをひらめいたのです。
リビングに息子がいました。
「３０００円貸してあげるから、眼鏡なおしてくんない？」
壊れた眼鏡とサングラスを渡しました。
無言で精密ドライバーをとりに行く息子。
黙ってなおしてくれました。
３０００円は請求されませんでした。貸すだけですけどね。
平穏な日常が戻りました。
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