娘は受験生です。短大に行くか、専門学校に行くかどっちかです。
11月末から受験が始まるのですが、11月4日から勉強を始めました。
11月3日に家族でディズニーシーに行ってから、本格的に取り組みはじめました・・・遅いよ・・・
悲しいかな高校の成績が悪くて各種推薦は受けられません。AO入試、指定校推薦、受けられません。一般入試で勝負です。
1ヵ月集中して勉強したって受かるような学校でもないので、全部落ちたらハローワークに行って就職を探してもらいます。我が家の経済状況では高い学費の私立四年生大学とかは奨学金をとらないと無理です。4年間で600万から700万ぐらいかかってしまいます。そんな借金背負ってまで4年生大学に行きたいかと聞きましたら、そこまでの覚悟はないみたいです。なので、落ちたら就職でいいかなと思っています。本人にやる気がないのに、親が絶対進学だと言ってもしかたありません。
私は、数年前、日雇い派遣でアルバイトしていたことがありますが、大学は出たけれど就職できず日雇い派遣で働き奨学金の返済に苦しむ若者、大学を休学して日雇い派遣に来ている若者を見てきました。だから、大学に行くことが必ずしもいいと思えません。
お金の用意をしてきた
もし、受かったらですが、入学金が必要です。なので、先週、郵便局へ息子の名義の定期預金と娘の名義の定額預金を解約しに行きました。娘のと息子のを解約しようと、通帳もって郵便局へ行きました。証書のかわりに通帳タイプにしたので、てっきりATMを使って通帳でおろせるのだと思っていました。満期にもなっていたし・・・
そしたら、窓口しかおろせなかったのです。窓口で聞いたら、ハンコが必要と。しかも窓口閉まる4時まであと15分! 15分あればいったん家に戻って、ハンコをとってこれるぎりぎりの時間。
ーーよし、決行じゃ!
私は大急ぎで、自転車を飛ばして自宅に戻り、これかな?これだっけ?たぶんこれだ!きっとこれだ! と思ったハンコをもって郵便局にとんぼがえりしました。
4時1分前に番号カードをとることに成功。
そして、4時には番号が呼ばれました。
窓口に通帳を出しました。
言われました。
「これ郵便局のじゃないですね。三井住友銀行のです」
あ・・・同じ緑色だったから、間違えた!
はずかしー!
でも、安心してください、はいってますよ。(とにかく明るい安村風)
大丈夫、郵便局のもちゃんと鞄に入っています。
後で寄ろうと思って持って三井住友銀行のも持って来ていただけです。
ポイントカードとか色が同じやつ、よく見ないで出しちゃって間違えること多いので免疫ができてきます。
そして、無事に2冊の通帳を出して解約したい旨を伝えたのですが、通帳の名義人は未成年ですよね?と聞かれたのです。未成年じゃないと解約してお金を持って帰ることはできないそうなのです。あのー、息子二十歳なんですけど・・・
持っては帰れないけど、通帳に入れることはできる
息子の名義の定期貯金は、息子の普段使いの通帳とは別に定期定額貯金用通帳を作ったので、そちらは解約すると通帳はなくなります。
しかし、娘の定額貯金は既存の普段使いの通帳にくっつけたので、通帳は解約にはなりません。なので、娘の名義の貯金は持って帰り、息子の名義の貯金は娘の口座に入れてもらうという裏ワザ的なことをしてもらいました。
かなりあたふたしましたが、なんとかなったのでした。
3時45分から4時すぎまでの約15分間の出来事です。
次回は、受験料を振り込みするの巻。
かなりあたふたしました。
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