昨日の話の続きです。
在宅であっても玄関には鍵をかけたほうがいいと思いながら、鍵をかける習慣がなかったので、なかなか鍵をかけることができませんでした。
でも、友達の家に遊びに行くと、友達はちゃんとかけているんです。だから、絶対かけたほうがいいし、かけてないとバレたら不用心だなとは思っていました。
息子が中一になったばかりのある日、友達を家に呼びました。新しいマンションに引っ越したので遊びにきてもらったのです。
そのとき、私は玄関に鍵をかけようか迷いました。普段はかけません。
なぜなら、息子が学校でうんこができなくて、我慢して帰ってくることがよくあったからです。玄関でうんこをもらしたことは過去にもありましたから、鍵をあける数秒が命取りになることを知っています。本当にどうしようか迷いました。無意識で鍵をかけるほど、鍵をかけることに慣れていません。
迷った結果、友達に「家に鍵をかけない人」と思われないように鍵をかけました。用心のためにではありません。私は「家に鍵をかける人」という人を演じたのです。
お昼ご飯をいっしょに食べて、お茶を飲んでいるうちに、息子が帰ってくる時間になりました。マンションエントランスから玄関まで2つのセキュリティがありますが、そちらは鍵をピっとするだけで、自動ドアが開きますが、玄関だけは鍵穴に鍵をさして回さなければ開きません。
息子は鍵を持っていますから、玄関前までは自分で入ってきます。
ピンポーン、ピンポーン、
突然チャイムがなりました。
ガチャガチャ・・・
「○○くん帰ってきた」玄関に行く私。
息子「なんで鍵かかってるの・・・」
その当時私は定職に就いていなかったので子供が帰ってくる時間は家にいました。家にいるときは鍵はかけていませんでした。
鍵がかかっていたことは息子にとって誤算だったのでしょう。鍵がかかっているとわかった瞬間、心折れたのかもしれません。
そのときはもう、全部出ていました。少し緩かったから途中で止めることができなかったみたいです。液体ではなかったので、それはパンツの中に納まっていました。でも、中一のうんこですから、たっぷりあります。腸の中のもの100%出たみたいです。
よりによって、お友達が来ているときに・・・
赤ちゃんのどろどろしたうんこを想像してください。母乳を飲んでいる赤ちゃんのうんこは黄色くて、どろどろで、炊き立てのごはんのにおいがします。かわいい赤ちゃんのうんこは、うんこでさえかわいいです。
しかし、中一のどろどろうんこは茶色くて、めちゃくちゃ臭い。それがたっぷりとある。洗うの大変でしたよ・・・「自分で洗って」といったのですが、お母さんやってと・・・
でも、息子がちょっとうんこをもらすのは日常茶飯事で、私も慣れているのでまたやってくれたな程度でそんな大したことではありません。
さま~ずの三村さんもよくうんこをもらすみたいなので、うんこをもらしやすい人もいるのでしょう。
今では息子も「パンツ洗って」とは言わなくなったので、もらしてないのか、もしくは風呂場でこっそり洗っているのかもしれません。
そういえば、息子は外から帰ってくると真っ先にトイレに行き、すぐシャワーを浴びている・・・
ディズニーランドでもやらかしています
広告