「鬼滅の刃」が流行っていますね。
うちの受験生の娘もキメツ、キメツいうてます。
「鬼滅の刃」のコミックを全巻集めるために学校帰りに横浜まで行ったり、グッズ買ったりしてます。まぁ、そんなんだから受験も失敗、いや失敗じゃないですね、勝算なかったから、当たり前、当然の報いです。
いくら神に祈ったって、努力していない者には神の御加護はありません。
この前まで、ヒプノシスマイク、ヒプマイ、ヒプマイゆうてたのに、今はキメツですわ。
「お母さんも、読んでみて! 絶対お母さんも好きだから」と 娘が読め読め言うので、ちょっとずつ読んで、やっと11巻まで読みました。
なんで私が「鬼滅の刃」を好きになる要素があるのだろうと考えたら、私が「ゲゲゲの鬼太郎」とか妖怪が好きだから? ○○レンジャーとか悪と戦う系が好きだから?
「鬼滅の刃」ファンには申し訳ないけど、コミックを読んだ限りでは、まだ良さはわかりません。同じ言葉の繰り返し多いし、同じ言葉で文字数稼ぐな、語彙力ないんかい、と思ったり、寝ぼけた老眼で読んでいると、戦いの場面なんかよくわかんない。きっとそこはアニメのほうがわかりやすいのかもしれません。コミックで読んでもスピード感がいまいちなんで。
10巻で花魁の鬼が紐パンなのも男性読者のウケ狙いかと思っちゃうと興ざめしました。ウケ狙いならウケ狙いでよいのです。最初からお色気要素があれば、そういう漫画だと思って読みますから。明治時代の花魁が本当に紐パンを履いていたのか気になってしまいました。それで、ググってみましたけど、わかりませんでした。大正時代ですから、西洋の文化が入ってきてもいますし、可能性としては履いていた可能性もあります。花魁はセクシーさが大切だから西洋から輸入された紐パンを履いていた可能性も十分あるのです。でも、パンツが輸入されるまえは着物の下になにもつけていなかっただろうし、紐パンを初めてみた日本人が「おっ、セクシー」と思うでしょうか。逆に「なんだこの小さいふんどしは~、じゃまなものつけんじゃねぇ」となるかもしれません。
ノーパンならノーパンで、大事なとこ見えないアングルで漫画書きゃあいいわけで、紐パン見せてるとしか思えない。
とまあ、紐パンでいろいろ考えてしまって、「鬼滅の刃」に集中できなくなったわけです。
7日からローソンで鬼滅の刃グッズが販売されていますが、7日にすでに売り切れ。おそろしいぐらいの人気ですね。
アニメイトにもこんなパネルが
顔はめパネルだったら、顔はめるとこだったよ
みんなが言うほど面白くはないですが、続きが読みたいのでまだまだ読みますよ。なんせ全巻そろってますからね。コミックも手に入らないらしいじゃないすか。
炭治郎の妹、禰豆子(ねずこ)は人間に戻れるのか? なぜ禰豆子(ねずこ)は鬼に食べられずに鬼になったのか・・・
いつかわかるのでしょう。
ボチボチ読みます。
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