ブログを書いていたらパソコンが固まってしまったわけですよ。
偽刑事に遭遇した話を書いていたら固まってしまって・・・
そのあとかれこれ1時間ほどパソコンをほったらかして見守っていたのですが、結局強制終了。書いた記事は残っていませんでした。
ただ待っているだけでは暇なんで、動画を撮りましたので、読む時間がないという方はYouTubeのほうをご覧ください。画面見なくて大丈夫。
こちらでそのときのことを説明していますのでブログを読むのがめんどくさいから音声がいいという方は動画をご覧ください。
活字がいいという方はYouTubeは見なくても大丈夫です。
ほぼ同じ内容です。
振り込め詐欺なんかで偽警官に騙されたという話をききますが、実際に偽物を見たときの話です。
ニセモノ警察官を実際に見た
数年前のことです。
私は通勤で川崎駅を使っていました。夜だったので仕事の帰りです。
南武線の電車に乗り、出発を待っていました。
南武線は川崎が始発駅なので、電車が到着するとまず乗客全員が降り、それから乗り込み、出発を待ちます。
出発を待っていると、あわてた様子の男が携帯電話片手に駆け込んできました。
片手に携帯電話、片手に警察手帳です。
「わかった。○○駅だな。すぐ向かう」みたいなことを言っています。
どこかで重大な事件があってこれから向かうようなのです。
そして警察手帳を周りの人たちに見えるようにちらちらとわざとらしく見せています。
警察手帳と言っても私は本物を見たことがありません。だから本物かどうかは当然わかりませんが、ドラマとかで見せているアレですよ、アレ。
急いで乗り込んだものの、発車時間まで時間があり、なかなか発車しません。それだけでも、もうお間抜け感出しています。その間、警察手帳をちらちら見せつけています。
私服なので私服警官を装っているのでしょう。
でも、あんた、絶対違うでしょ。
まず電車の中で警察手帳を360度みんなに見えるようにちらつかすって何?
なんで、そんな必要ある?
それにそのオタクっぷり。
あんた、オタクでしょう? 私服警官にはとうてい見えないよ。
今、ちょっと酔っているので口が悪くなりましたが、絶対ニセモノです。
私は笑いをこらえるのに必死でした。
ニヤニヤしてしまって私のほうが不審者みたいだったかもしれません。
見てるこっちが恥ずかしくなる偽刑事のお話でした。
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