久しぶりに、小説を書きました。
白血病の旦那さんをかかえている妹が、1時間並んで7枚入りのマスクを2パック買った話を聞いて、マスクを買い占める転売ヤーに憤りを感じて、小説を書きました。
このお話は、私の願望かもしれません。
ですが、あながち空想の世界でもなく、現実に起こりえることなのです。
1か月前、マスクが買えなくなったときは、1か月もすれば手に入るようになると思っていたのですが、中国製のマスクは日本に入荷しづらくなっているのでしょうか、マスクはいまだに店頭でみかけません。増税前に買っておいた我が家のマスクもメイドインチャイナと書いてありました。
もうすぐマスクが転売禁止になります。そうなったら、転売ヤーによる買い占めがなくなるとは思うのですが、このマスク不足が転売ヤーによるものではなく、花粉症の日本国民による買いだめや、中国の親戚に送るための買い占めだったら、マスク不足は簡単には解消しないような気がするんです。
いつのまにか、マスク=使い捨てという時代になっていましたが、私が子供のころはガーゼマスクしかなかったように思います。医療関係者は使い捨てだったのかもしれませんが、子供は給食当番のとき、みんなガーゼマスクでした。
いまや、新聞、YouTube、ブログなどでハンカチをたたんで作るハンカチマスクが紹介されているので、主婦や子供は使い捨てマスクを使わず、洗って使えるハンカチマスクでこの危機をしのいでほしいと思います。
わたしは100円ショップ「seria」で買った布のマスクを使っています。
このときは、まだいっぱい売っていたけれど、もうないかもしれません。
シンプルなので、使い捨ての白いマスクと比べても違和感ないと自分では思っています。
肝心の小説のことを忘れそうになっていました。
冒頭は・・・
ヤバい。
だるい。のどが痛い。咳も出ている。
俺は、この1ヶ月、マスクをゲットするためにドラッグストアーやスーパー、ホームセンターを毎日ハシゴした。開店時間を調べ、入荷日、入荷時間を店員に聞き、おひとり様1個限りのマスクをいくつもゲットしてきた。殺到する人ごみをかき分け、ときには1時間、寒空の下で並んで……
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