夢見ヶ崎動物公園に娘とふたりで遠足に行きました。
(夢見ヶ崎動物公園とは神奈川県川崎市にある、無料で動物が見られる動物園です)
ぐうたらな私たちにとって、散歩というには遠いので遠足です。
家から歩いて行きました。
娘が幼稚園、小学生のときに遠足に行った場所です。
近所の小学校からは歩いて行ける距離なので、そんなに遠くはありません。
ですが、ゆっくり歩いて40分かかりました。
動物公園で動物を見て行き帰りで3時間ぐらい歩きました。
最近はこんなに長時間外に出ることがなかったので、紫外線アレルギーが心配でしたが、しっかり日焼け止めを塗って、帽子もかぶって行きましたら大丈夫でした。
最近、膝の調子が悪い足のほうも大丈夫でした。動かして筋肉つけるほうがいいですね。足は丈夫にこしたことないです。いつかはまた、富士山に登りたいと思っています。スキーも好きなので足の筋肉は維持しなければなりません。
運動不足を感じていた娘が珍しく、高尾山に行きたいと言いました。
高尾山は何年か前の夏休みに、娘の誕生日に家族で行きました。
そのときは、お母さんにだまされたとブーブー言っていました。
それが、どういうわけか、急に高尾山。
娘は朝5時から10時までローソンのバイトがあったので、高尾山はもうちょっと早く家を出ないと無理だから、手始めに近場の夢見ヶ崎動物公園に歩いて行こうよと提案しました。それが嫌なら高尾山なんて急に無理です。
夢見ヶ崎動物公園は小高い丘になっていて少し坂を登ります。家からバスで行くこともできますが、バス停は丘の下なので、どっちみち坂道を上がらなければなりません。
自転車で行ったとしても、自転車を押して歩くことになります。
それならば、そんな遠い距離でもないので、歩いて行こうということになりました。
家から歩いて夢見ヶ崎動物公園に行くのは初めてでした。自転車でいつも通る道も歩いて行くといろいろなものを発見することができました。
モヤモヤポイントがいっぱいあり、さま~ずが歩いたらつっこみどころがいっぱいあるだろうなと思いました。*1
公衆電話の横に炊飯ジャー(近くのゴミ置き場から転がってきたらしい)、柵にかかっているパンツ。かかっているというか、履かしてあるパンツ。婦人用のピンクベージュのパンツ・・・あなたの家の柵にパンツかかってますけど・・・と近所の人も言わないのだろうか・・・風が強い日でもあったので、ひっかかってるというのではなくて、ちゃんと履かしてあるのですよ。
踏切を渡ろうとしたとき、カンカンカン・・・と警報が鳴り、遮断機が下り始めました。
娘は「幸先悪いな~」と言いましたが、私は自分の体力のせいじゃなく正当な理由で休憩できるのだからラッキーと思わないとね、これがポジティブ思考というものだよとポジティブ思考とネガティブ思考についての話をしました。
桜が咲いているかもと思って行ったのですが、まだ満開とまではいきませんでした。
お祭りが予定されていたらしいのですが(知らずに行った)新型コロナウィルスの影響で中止と書いてありました。お祭り目当てで行ったわけではないので、どっちでもいいのですが、野外のお祭りを中止にしなくても・・・と思いました。
お祭りはなかったけれど、動物公園は自然を楽しみに来た家族連れやカップルでいっぱいでした。無料の動物園なので若いカップルのデートに最適です。
夢見ヶ崎動物公園のレポートは他の記事に書こうと思っていますが、書く時間があるかはわかりません。
帰りは別のルートを通って、ダイソーやコンビニによったりして帰りました。
夢見ヶ崎動物公園の桜は満開じゃなかったけど、帰り道、街路樹のこぶしは見事なほどに満開でした。
帰り道、歩道におちていたうんこを踏みそうになりました。
娘が気づいて「うんこ、あるよ!」と言ってくれたので、踏まずにすみました。
なんで気づいたの?って聞いたら、すれ違った親子がうんこの話をしていたとのこと・・・
年寄りの私は全然聞こえてなかった。年をとると、目も耳も悪くなる。
遠足は家に着くまでが遠足。
うんこを踏まなくてよかったです。飼い主はちゃんとテイクアウトしてほしい。
パンツに始まってうんこで終わった遠足でした。
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