「高尾山に行ってきました!その1」からずいぶんと時間があいてしまいました。
前回、書き終わったときに、ふと、さる園のことを書き忘れたっ💦と思って、あわててタイトルに「その1」をつけたのでありました。
高尾山へは、娘と二人で頂上まで行きました。
登りましたなんて恥ずかしくて言えません。
リフトを使って中腹まで行き、そこから1号路を使って頂上まで行きました。
頂上まではいろんな道がありますが、1号路はスニーカーで十分な道です。
そんな楽勝な道ですが、私は20年以上前に使っていた登山靴をまだ持っているので恥ずかしながら登山靴です。結婚してから登山には行けてないのでした。配偶者がインドア派だったので。
お気に入りの赤い登山靴はとても丈夫です。久しぶりに履いてみたときは古いので底がぱかっと取れるのではないかと心配して近所のウォーキングで使用して試しました。近所なら靴が壊れてもなんとか帰ってこられますが、高尾山で壊れたら泣きます。
そんなんで、赤い靴を履いて、真っ赤なキティちゃんのトレーナーを着て、その上に娘の中学の時の部活のウインドブレーカー(ローマ字名前入り)を着て、年齢不詳おばさんのいでたちで高尾山に行ってきました。
紫外線アレルギーなので帽子をしっかりかぶり、スカーフに手袋もつけています。
マスクもつけていますから、目だけ出ている、完全に不審者ですね。
頂上から下山するときは4号路を使いました。
1号路でも4号路でも中腹のリフト乗り場まで戻ってこられます。
さる園は、中腹にあるので、帰りのリフトに乗る前にちょいと行ってきました。
さる園は野草園といっしょにあります。猿を見た後、野草を観察しながら散歩をしました。
入場料は、大人430円でした。
入ると・・・
顔はめパネルがあります。
顔はめパネルがあると、つい写真をとりたくなります
そこに山があるから登るのと一緒です
お猿さんたちを建物の上から眺めることができ、エサも100円で売っていました。
エサが売っていると必ず買ってしまいます。
そこに山があるから登るのと一緒です。エサがあるから買うのです。
乾燥したパンみたいな小粒の塊を上から投げると、お猿さんがときにはキャッチして食べます。取り合いになって胸ぐらつかんで殴り合いみたいになったりもしました。
お猿も胸ぐらつかむんだ~と思いました。
そう考えると、人間が喧嘩の前に、胸ぐらをつかむという行為は、DNAに組みこまれている闘争本能なんだと、猿に近い人間ほど無意識にやってしまうんだろうなと思いました。
東京の街並みが向こうのほうに見えます
飼育員のお姉さんがやってきました。
名前を呼ぶと猿がよってきます。
そう、ここのお猿たちはただの猿じゃなかったのです。
賢くて飼育員のお姉さんと会話ができるようです。
芸もできます。去年生まれた子ザルが可愛かった!
おやつの時間になりました。
おやつは、椿の花です。
飼育員のお姉さんが蒔くとお猿たちが集まってきて、むしゃむしゃ食べはじめました。
美味しいんかな~?
さる園・野草園見学にはそれほど時間を要しませんので、少し時間があれば寄ってみるのもいいでしょう。
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