明けましておめでとうございます。
今年初の更新でございます。
年末にコロナの抗原検査を受け、陰性証明をもらって家族四人、自家用車で神奈川県から関西に帰省してきました。
車での長距離の移動につきものなのは渋滞です。車に乗るとすぐ、おしっこがしたくなるのが、うちの夫。
渋滞がなくても、毎度毎度、もれそうだのちびっただの大騒ぎになります。
それで、前回帰省した時は、尿取りパッドを付けたら? と提案したのですが、強く拒否されました。現実的に考えて、公衆トイレで尿取りパッドを交換するのは難しそうです。
なぜなら、男性用個室には汚物入れがないからです。交換したとしてもビニール袋に入れて鞄に入れたりといろいろめんどくさそうです。それに、女性はパッドに慣れているけど、男性はでっぱりがあるので、パッドつけてたら気持ち悪いかもしれませんね。
パッド付けたら? という発言がいかに浅はかな考えだったか。
で、今回の帰省は、携帯トイレを用意しました。
携帯トイレは子供たちが小さい時には車の中に常備していました。実際使ったのは1回。ほんとうに小さい時。今では子供たちふたりとも成人しています。
その当時買っておいたものと、ダイソーで買ったもの、それを助手席のダッシュボードに準備しておきました。
頻繁にサービスエリアには立ち寄り、渋滞に備えて膀胱はいつも空っぽにしていたはずなのに、ついに渋滞にハマり、そのときは来てしまいました。
助手席に乗っていたのは息子。
息子が、ダッシュボードから携帯トイレを取り出し、パッケージを開け、使い方を確認。
その間も渋滞中だけど、車はのろのろと前へ進む。
なるほど、ジェル状に固まるらしい。
……紙オムツみたいなもんですね。紙オムツを洗濯機で洗うと洗濯機がジェルだらけになるんですよ。
袋はチャック袋になっていて、中のものが漏れないように密封することができます。
ジェル状になるので、ちゃぷちゃぷしてこぼれたりすることはありません。そして、それを入れる不透明なビニール袋もついていました。
渋滞といってもびたっと止まっている渋滞ではなくて、流れている渋滞です。
でも、次のサービスエリアまではまだまだ時間がかかります。
路肩に止めなくて大丈夫? と私は言ったのですが、大丈夫と夫。
そして、運転しながら袋の中に……
終わったら、それを息子に渡して、ビニール袋に入れてもらって……
近くにトラックなどの大きな車はいなかったので、誰にも気づかれてはいないと思うのですが、
まさに、ちん道中でした。
携帯トイレ意外と大人も便利に使えます
あると安心
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