2022年、7月8日、私はこの日を一生忘れないでしょう。
安倍元総理は惜しくも一命をとりとめることはできませんでしたが、私は交差点で交通事故にあいましたが、まったくの無傷ですみました。
7月8日、出勤する直前に安倍さんが撃たれたというニュースをみました。
出勤してすぐ、職場の七夕の短冊に「暴力によって誰も傷つきませんように」と書きました。安倍さんの無事を祈って書きました。学童保育で働く私にとって、子供たちには常に暴力はダメと教えています。
仕事中はスマホなど見ることもできないので、訃報を知ったのは勤務時間が終わった5時すぎでした。ショックで気もそぞろで、いつも通り自転車にまたがり帰路につきましたが、早く帰ってニュースを見たいという思いで少し急いでいました。
私は、一戸建てが並ぶ細い道の見通しの悪い交差点に自転車で進入しました。私のほうが止まれの標識がありますが、停止線で止まっても左右は見えないので、いつもゆっくり侵入し左右を確認して通行しています。それぐらい気をつけて通っている道なのですが、その日は安倍さんのこともあり少し急いでいたのかもしれません。
進入し右をみたら猛スピードの車が!
車も急ブレーキをかけましたが、間に合わず。
私もせいいっぱい逃げましたが、自転車の後ろに当たってしまいました。
でも、当たったけれど飛ばされることもなく、転ぶこともなく、私も車も無傷。
車が心配で確認したけど、傷が見あたらなかったのです。もしかしたらよく見たら小さい傷はあったかもしれませんが。
車の運転手さんも怖い人ではなくて、たぶんお年寄りの分類に入る年齢。高級車でもなく、小さい車で。お互いに自分にも非があると感じていたので、スミマセンスミマセンと謝り、別れました。
生死をわけたのは(大げさ)
自転車につけていた幼児用の椅子です。若作りと買い物時の荷物置きのためにつけているプラスチックの子供乗せの足置きの部分が出っ張っていてクッションになったのです。
私の命を救った(大げさ)子供乗せとはこちら
北海道から川崎に引っ越してきたときにつけた子供乗せは19年ぐらい使っています。
もううちの子供たちは20歳こえているので、誰も乗せることはありませんが、買い物に便利だし、これをつけていると若いお母さんに見えるのではないかと勝手に思って、カゴに買い替えるということをしませんでした。
足を乗せる部分が、車でいうとバンパーの役割を果たし、奇跡の無傷ですんだのです。
私は、これからもこの子供乗せを使い続けます。
私の命を救ってくれたこの子供乗せを……(大げさ)
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