11月16日土曜日放送の 「芸能人が本気で考えた!ドッキリグランプリ」で お笑い芸人のワタリ119(いちいちきゅう)が 騙されるところを見て本気で泣いた。
ワタリ119は元消防士。
元消防士でありながらすごいビビりである。 ドッキリをかけられると その驚き方のリアクションが凄まじい。
今回のドッキリは、映画「カメラを止めるな!」の監督、上田監督が考えた。
目の前で、人が失神して倒れたらどうするかというもの。
喫茶店内で彼女にひどい振られ方をした男性が 失神して倒れる という設定。
ワタリ119の目の前で、男性が大きな音を立ててガシャーンと机をぶっ壊す勢いで倒れた、その瞬間
ワタリ119は動いた!
駆け寄るワタリ119。
その姿はまさに消防士!救急隊!
落ち着いている。周りがパニクらないようになだめる。 失神した男性をお姫様抱っこして店の外へ。
失神した男性を軽々と抱き抱える姿はかっこいい。
思わず泣いた。
人が人を助けるシーンは感動を呼ぶ。
それが反射的で損得関係なく無意識であればあるほど感動する。
年をとったのだろうか、涙もろくてしょうがない。
でも、娘を見ると娘も泣いていた。
先週私も救急救命の研修を受けたばかり。
だけどワタリ119のように怪我人を前に 動けるかどうか全く自信がない。
ワタリ119は芸人としてはまだまだ未熟だが、結婚するならあんな人と結婚したい。
できればワタリ119と結婚したい。
顔もタイプだし。
かわいい。
と娘が言っている。
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