ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season

ドナー登録から骨髄提供までの体験を綴った主婦ブログ。一人でも多くの患者さんの命が救われますように。

30歳会社員の男がエレベーターで女性の胸をさわって逮捕された事件に思うこと

さっき、お昼のニュースでやっていた。

30歳の男がエレベーター内で、女性の胸をさわって逮捕。

妻に相手にされずムラムラしていたという。

会社員。無職じゃないから偉い!
派遣じゃないから偉い!
バイトじゃないから偉い!

なんとがいた。
結婚できてるじゃない。
勝ち組だったんじゃないの。

なんでそんなことやっちゃったの!!
ムラムラしていたとはいえ、
女性のあとつけたり動画でとっていたりとか
結構計画的犯行。

妻が相手してくれないからって・・・
もっと妻にやさしくしたらどう?
妻を大事にしないから、相手してくれないんじゃないの?
妻をソープ嬢みたいに扱ってるんじゃないの?
妻の都合考えてる?
ちゃんと予約してる?
YESかNOちゃんときいてる?
雰囲気とか大事にしてる?
清潔にしてる?
求めるばっかりじゃだめだ。
与えることもしないと。


しかし、なんで顔隠さない!テレビにしっかり映ってるよ!
その堂々とした態度は妻に対しての仕返しか?親泣くぞ。

紫外線アレルギーは治す方法がない?なってしまって苦労すること

 2年前の4月、紫外線アレルギーと診断されました。
異変を初めて感じたのは、その2ヵ月前の2月です。
忘れもしないネズミ―ランドに行った日でした。

紫外線アレルギーは、紫外線つまり太陽光にあたると、
10分ぐらいで赤くなり痒くなります。
水ぶくれになる人もいますが、
私はまだましで、赤みとかゆみだけです。

 

原因は

海、プール、潮干狩りなどのレジャーで紫外線を浴びることが多かったのと、今の仕事についてから、連続で1時間太陽光を浴びる日が続いたことだと思います。

紫外線に弱くなってから、生活が変わりました

晴れた日には室内で過ごす

まず、よく晴れた日は外に出たくない。
買い物はなるべく夕方に行く。
そうすると、夕飯の準備も遅くなり、寝る時間も遅くなる。
朝、起きれなくなる。

自転車で長距離は行けない

15分以上かかるところに自転車で行きたくない。
以前は自転車で行っていた距離もバスで行くようになった。
バスを待つ間も気をつかう。バス代がかかる。
すぐ顔が真っ赤になっている。肌が荒れる。
手袋必要。手袋と袖のすき間に注意する。

ファッションがいつも同じになる

シースルーの服、綿のブラウスは紫外線を通すので
上に必ずUVカットパーカーやUVカットカーディガン
を着なければならない。首にもストールを巻く。
サンダルはけない。たくさん身に着けると当然暑い。

どこでも日傘が使えるとは限らない

風の強いところでは帽子も日傘も使えない。
ハイキングに行く勇気はない。
子供の体育祭は紫外線が気になって場所移動。
行列に並ぶとき日傘は迷惑。

荷物が多くなる

帽子、日傘、手袋、ストール、日焼け止めを持って行かなければならない。
室内に入ったときにそれらはただの荷物になる。
ミニマリストにはほど遠い。

なってしまうと生活変わるので、
日焼け止めしっかり塗りましょう!
お子様にも塗ってあげてくださいね。

 

 ずっと愛用している日焼け止めはこれ。リピートしています。

 

 スプレー式は足、腕、首などに便利。これもリピートしています。

ナヴィス スリフト UVプロテクションスプレー 200g

ナヴィス スリフト UVプロテクションスプレー 200g

 

 

詩「紫外線アレルギーの苦悩」

https://ncode.syosetu.com/n0171fm/

 

 前回の記事。男性は化粧でごまかせないから、たいへんだよ。
治そうと思って1年半続けたこととは・・・その結果どうなった?

hoozukireiko.hatenablog.com

 

 

【骨髄提供を終えて】(1)いただいた手紙

【いよいよ骨髄提供へ】(9)入院2日目(手術日) その4 - hoozukireiko’s 骨髄blog

の続きです。

骨髄採取手術の後、移植先の病院の方から預かったという手紙を、執刀医の先生から受け取りました。

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術後の体調はいかがでしょうか。
骨髄を提供して下さった貴方様の
勇気・優しさに心から感謝申し上げます。
ご厚意におこたえできるよう、スタッフ一同
全力で患者さんの治療を行っていきます。

        移植施設スタッフ一同  (原文ママ 手書き)

私は、手術が済んでほっとしましたが、患者さんはこれからなんだと思うと涙が止まりませんでした。書いてる今も涙が止まりません。


手術日、病院名をSNS等で言ってはならない決まりがあります。

だから私もこのブログで、具体的に言っていません。患者さんの年代や性別、居住地方は教えてもらいましたが、書きません。患者さんがこのブログをみたら、気づいてしまうかも知れないからです。

横山秀夫の「半落ち」では、移植を受けた少年が感謝の気持ちを新聞に投稿したことで、犯人が自分の骨髄を提供した相手だと気づいたという設定でした。そんな偶然あるかなって感じでしたけど。

 

hoozukireiko.hatenablog.com

 

 骨髄バンクからは「My Life 移植を越えて」という小冊子をもらいました。
これは、移植を受けて回復した患者さんのインタビューなどが掲載されています。
こちらも読みなおすと泣けて泣けてしかたがありません。

 

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ドナーと患者の手紙のやりとりは、採取後1年以内、お互いに2回までとなっています。手紙は骨髄バンクを介してです。お互いの個人情報や術後の経過は伝えられません。私の骨髄を移植した患者さんからの手紙はまだありません。移植後も治療は続くのでまだ病気と闘っている状況かもしれません。回復を願うばかりです。