紫外線の厳しい季節がやってきました。
紫外線の量はこれから7月まで右肩上がりで多くなります。
私は2年前のいまごろ、紫外線アレルギーになりました。
紫外線アレルギーは、日焼けとは違います。
日光にあたると、10分で赤くなって痒くなります。
日光アレルギーとか光線過敏症とも言われます。
仕事柄、外で1時間立っていることとかもあったので発症したのかもしれませんが、若いころからしっかりと日焼け止めを塗っていなかったので蓄積していったのかもしれません。発症したその日も、紫外線の強い11時から12時に外にいました。
顔や腕が真っ赤になり、ただ事ではないと皮膚科を受診しました。
皮膚科が開く3時には赤みも腫れも少しひいていたのですが、
症状を伝えると、皮膚科の先生はすぐ「紫外線アレルギーですね」といいました。
色白の人はなりやすいそうです。というか、色白の人はなりやすいというひとことで片づけられてしまいました。それほど、増えているようです。薬は、顔用ステロイドと体用ステロイドが出ました。
治す方法はありません。とにかく予防するしかありません。日焼け止めと長袖は必須。長袖ならなんでもいいというわけではありません。木綿のブラウスは紫外線をよく通します。ですから、夏場の外出は常にUVカットのパーカーを羽織っています。手袋、帽子、日傘も欠かせません。それでも紫外線は地面に反射して下から襲ってきます。
それまでは、すごい大きい帽子とかサングラスで日焼け対策をしている人をみかけると、女優かよ! と心のなかでつっこんでいたのですが、もしかしたら重度の紫外線アレルギーの人だったのかもしれません。
紫外線アレルギーの治し方がないので、体質改善をすることにしました。
そして始めたのが毎週金曜日にカレーを食べるです。
カレーにはスパイスが多く入っています。スパイス=薬膳。
薬膳で体質改善しようと考えたのです。
いろいろなスパイスを取り揃え、毎週同じにならないよう材料を工夫して、
1年半、金曜日にカレーを食べ続けました。
その結果、どうなったかというとカレーに飽きただけでした。
いまでは、カレーを作る気にもなりません。
(ちょっとしたブチギレ事件で作るのをやめました)
お肌の弱い、色白の人たち、紫外線対策は若いときからしっかりと!日焼け止めは体にも!
女子だけでなく男子も。顔は対策しにくいです。
女子の赤ら顔は化粧でごまかせるけど、男子の赤ら顔はごまかせませんよ!