相田みつをを知っていますか?
名言吐いたらつい「みつを」ってつけたくなりますよね。
失敗したら「にんげんだもの」ってつけてませんか。
数年前、地方から東京に友人が来て、「相田みつを美術館」に行ったとき、日めくりカレンダー「ハローキティのにんげんだもの」を買いました。
トイレにおいています。
私のブログでは、ときどきサンリオ商品を紹介しています。
トイレのネタ多い気がしますが、トイレはひとりになれるリラックスできる空間ですから、好きなものを置いて産みの苦しみを和らげるのが、いいと思います。
幸運日めくり ハローキティのにんげんだもの---毎日が楽しくなる31の言葉 ([実用品])
- 作者: 相田みつを
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
↑この日めくりカレンダーの中には、いい言葉が31日ぶん書いてあります。
ひらがな一文字で「ゆ」と書いてある日もあります。
写真を掲載したいのですが、無断転載禁ずって書いてあったので言葉だけ紹介。
本日、10日の言葉は、
肥料
あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料に
なったんだなあ
じぶんが自分に
なるための
みつを
相田みつを美術館がとってもよかった思い出があるので、紹介しておきます。
相田みつを美術館ってどんなとこ?
場所
東京駅と有楽町駅の間、都会のど真ん中です。
入館料
一般・大学生800円
中学・高校生500円
小学生 200円
70歳以上 500円
100円割引クーポンは探せばあります。(例、JAF)
カフェも併設
美術館で癒されたあとは、落ち着いた雰囲気のカフェで和菓子を食べました。
夏休みの平日でしたが、とても静かでした。
書家・詩人として、自分の書、自分の言葉を探求し続けた相田みつを。その作品の数々を展示・紹介する「相田みつを美術館」です。「人生の2時間を過ごす場所」をコンセプトとして、作品に触れるだけでなく、じっくり心で味わう、美術館となっております。
相田みつをが毎日散策した八幡山古墳群をイメージした館内に、作品を観賞した後の余韻にひたっていただくためのカフェを併設。ゆっくりと、くつろぎながら、“いのち”の語らいを体感できることでしょう。
ぜひ足をお運びください。 相田みつを美術館・国際フォーラムより引用
相田みつをという人物
詩人?書家?
詩人とか書家でくくっちゃいけない、くくれない、あえて言うなら芸術家。
書と詩を融合したした人。
書道がめっちゃうまかったけれど、書道の先生で生計をたてるのを嫌がった
大正13年(1924年)生まれ。平成3年(1991年)67歳で永眠。
若いころは、家族がいるのに書と詩を融合させた作品づくりにこだわり貧乏な生活でした。書道の先生になることを拒み、のれんなどの布製品に作品をデザインして生計をたてていました。
昭和59年(1984 年)、60歳のとき、詩集「にんげんだもの」出版が契機となり、広く知られるようになりました。
交通アクセスもよく、都会の真ん中にありながらとても落ち着いた場所なので、一度は行ってみる価値があります。
サンリオ商品を、思い出とともに紹介しています。
意外と多いトイレネタ。
相田みつをって哲学的でもあると感じます。