誰もが楽しい場所。
そのはずなのに・・・
いままで何度ディズニーに行ったことでしょう。
２０～３０回ぐらいだと思います。
夢の国に行けなくて夢の島に行ったことはカウントしないとして、
３回、思い出深い事件がありました。
第３位
猛暑の夏休み。入場したとたんに、二人の子供たちが「帰りたい」とだだをこねる。
とにかく暑い日でしたが、１０年以上も前の話、今ほどの猛暑ではなかったはず。
でも、たぶんその年は暑い年だったと思います。子供は幼稚園か１年生か、それぐらいの年齢でした。私は毎日のように、玄関前でビニールプールを用意したり、市民プールに連れて行ったりしていました。だから、子供たちにとって、ディズニーよりもプールに行きたいという言葉が出ました。
「家に帰ってプールに行きたい」
そんな贅沢な！ まさかのディズニーが市民プールに敗北。
変にスイッチが入って、二人の子供たちからプール、プール、のコール・・・
もちろん、帰りませんよ。
第２位
入場前にうんこをもらした息子。
自宅のトイレじゃないと大きい方ができない息子が、入場待ちの列でもらしました。入場したら、みなさんお目当てのファストパスを目指して走ります。
そんな中、私はお土産売り場にダッシュ。
しかし、パンツが売ってない！
やっと見つけたパンツは大人用。
子供用パンツが売っていない！
しかも１枚の値段が高い！
こんな高いパンツ、私でもはいてないよというお値段。
たしか４年生か５年生ぐらいだったのですか、なんとか大人用Ｍサイズでいけました。
ミッキーがいっぱいついたパンツ。いまだに息子の引き出しの中に入っていますが、はいているところを見たことがないです。
第１位
ディズニーランドのレストランに缶詰。
缶詰といっても、食べ物の缶詰ではありません。
それは、今年、私の誕生日に家族４人で行ったときにおこりました。
現在、留年が決定した息子、今年２月にも留年の危機がありました。
その留年をなんとか回避し、今高専５年生になっているわけですが、来年度も５年生をやります。
私の誕生日に家族４人でディズニーランドに行く予定をしていました。
そのころ、ちょうど留年するかしないかの瀬戸際にあって、ディズニーランドに行く前日にはなんとか５年生に進級できることが確定しました。
なので、安心してディズニーランドを楽しめる・・・と思っていたのですが、息子がパソコンをディズニーランドに持って行くのです。
行く途中の車の中やアトラクションの待ち時間にレポートをやると・・・
聞けば、進級できることになったけど、レポートを出すという条件があったらしいのです。その量は膨大な量です。
車の中、できるわけがありません。
アトラクションの待ち時間、列はちょっとずつ進むので、できるわけありません。
それで、夫と息子はレストランの一画を陣取りレポートを書くことに。
朝から、ディズニーランドのレストランで勉強なんて前代未聞だと思います。
私と娘は何かを乗りに行ったりしていましたが、全然記憶に残っていません。せっかく家族で、私の誕生日にディズニーランドに来たのに・・・なんて日だ！（小峠ふうに）
なんで、言わなかったの！ と言ったら、
お母さんの誕生日だし・・・と
そう言われたら責められないわ・・・
しかし、ぜーんぜん楽しくなかったわ。
明日、ディズニーリゾートにリベンジしてきます！！
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うんこネタを提供してくれる息子。
中１でうんこをもらした話はかわいそうなのでまだ書いていません。
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