こんにちは~
10月と11月はブログを書くのを忘れてしまいました。
東野圭吾の「クスノキの女神」を10月か11月に読んだので、感想を書いておきます。
この物語は「クスノキの番人」の続編。
「クスノキの番人」がファンタジー系なので、こちらもそうなっております。
不思議な力を持つクスノキを使って謎が解けていったりする。
主人公はクスノキの番人(大人)だけど、少年と少女がお話の軸になっている。
少年は記憶障害を持っていて、記憶は寝るとなくなってしまう。少女とクスノキの絵本を作るという目標を持ち、苦労の末、完成した。元気なときにその幸せな気持ちをクスノキに託し、いよいよというときに、自分が託した思いをクスノキから受け取り、幸せな気持ちであの世に旅立った。
読んでから一か月ぐらいはたってしまったので、わすれてしまったこともあるのですが、ほのぼのしながら切なさあり、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が好きな人は好きだろうな、というお話。私、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」大好きで、映画も大好き。そういえば、映画には西田敏行さん、出てたなあ。西田さんが亡くなって本当に残念です。
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