世の中にはレタスとキャベツがわからない人がいる
先日、外出先から19歳の娘にサラダのためにレタスを一口大にちぎっておいてとお願いしました。
家に帰ると、娘が、小さいほうは全部使ったよ。というのです。
小さいほう?レタスは小さいのが一個しかなかったはず。大きいほうはキャベツだよ・・・
ボールを見ると、レタスとキャベツが混ざった状態。先にレタスを手に取ったけど少なかったので、もう一個のレタスを使ったつもりだったようです。
まさか、自分の子供がレタスとキャベツがわからない人だったとは。レタスとキャベツがわからない人がいることは知っていました。有名なお笑い芸人さんのなかにもそう言う人がいました。
もしかして、障害とまでは言わないけれど、そういう症状に理由があるのではと思い、検索してみました。
ウェブの質問箱に質問している人がいました。
ベストアンサーは
「世間知らずかクソ馬鹿かどっちか。クレイジー過ぎて屁も出ねえよ、そんなやつ。あばよ!」
これがベストアンサー…。答えになってないコメント。レタスとキャベツがわからない人を馬鹿にするだけでなく、質問者まで馬鹿にしてる。ネット上で人を馬鹿にして気持ちよくなってる奴なんて、たぶんリアルでは誰からも尊敬されてないだろうね。
この人は世間知らずで、本当にレタスとキャベツがわからない人が一定数いることを知らないのでしょう。そんな的外れな答えを書き込むなんてクレイジー過ぎます。知らない、わからないなら、書き込むなと言いたい。お前こそ、あばよ!だわ
また、その答えに対して、4人が「ナイス!」しています。気持ち悪いですね、ネットの世界は。7年前の質問なので、今はネットでの誹謗中傷も犯罪に問われたりするのでましな世界になっているでしょうか。
私にはレタスとキャベツは全く別のものに見えて、絶対に間違えることはありません。レタスとキャベツがわからないなんて世間知らずだと思っていました。
でも、はっきりとわかりました。世間知らずだからとか馬鹿だからわからない、とかじゃないのです。娘は勉強が嫌いで計画立てて勉強をすることができませんが、勉強をしないのにそこそこの点数をとることができます。最小限の勉強時間で赤点をとらないようにだけするのが非常に上手です。ギリギリを狙うのでたまに失敗しますが。
難問ナンプレもできますし、空間把握能力に長けているので折り紙などの立体の製作や立体クリスタルパズルが得意です。ひらめき系のクイズも解くことができます。
サラダをほぼ毎日食べているので、レタスとキャベツは食べればわかります。世間知らずで無知ということではないのです。見た目が似ていたので間違えたようなのです。じっと見ればわかるみたいです。
レタスとキャベツを間違えたことで、実は左右もぱっとわからないということをカミングアウトしてきました。それは左右盲という名前があることがわかりました。それについては次回。
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