昨日の続きです
献血をした翌日のことです。
朝から足がダルくて昼間からお風呂に入りました。
その日は、父の日。日曜日。
少し早い時間に夕食を食べに行こうということになり、家族四人でガストに行きました。
食べ終わってからドンキホーテに行きたいと誰かが言い、車で向かったのですが、あれれ、全身がダルくてもう歩けない。私だけ車に残り、寝て待ちました。
倦怠感というやつです。
家に帰って熱を測ると、37.4度。
たいして高熱ではないのですが、全身の倦怠感。まるでインフルエンザになったときのよう。数字だけ見ればたいしたことはないのですが、何か体に異常なことが起きているのは確かでした。
土曜日、少し狭い喫茶店で家族以外の四人でランチを食べたこと、献血ルームにたくさんの人がいたこと、いろんなことがコロナ感染の原因として考えられました。
娘が看護学生なので、家族に37.0以上の発熱があったら担任に報告し、学校を休まなければなりません。休む以上はコロナ陰性の証明をもらってからでないと学校に行くことができません。なのでPCR検査を受けに病院に行くことにしました。
日曜日の夕方から発熱して翌日の月曜日、まだ熱は下がりません。倦怠感ＭＡＸです。
発熱外来を受診しました。血液センターにも連絡を入れました。土曜日に献血をしているので、体調が悪くなったときは連絡することになっています。
ＰＣＲ検査は病院の外に建てられたプレハブ小屋で、医師がいるところ以外は半分外でした。綿棒のような長い棒をぐりぐりと鼻の奥まで、喉の手前まで入れました。インフルエンザの検査よりえずきました。
検査結果が病院に届くのが2～5日かかるそうで、陽性の場合はいちはやく電話連絡がきて、陰性の場合は書面が送られてくるとのことでした。陰性の場合も早く連絡が欲しいところですが、やはり書面でないと証明はできませんのでしかたないことです。
月曜日に、ＰＣＲ検査を受け、水曜日には速達で陰性証明が届きました。
コロナではなかったのです。
コロナになってたまるか。
コロナの何が一番怖いって、周りに迷惑をかけるということです。自分だけでなく、夫や子供たちも会社や学校を休まなければなりません。
私の年代でコロナで死ぬという確率は非常に低いのですが、高齢の親を介護している職場の人にうつしてしまったら大変なことになります。
今回の発熱と倦怠感は何かの拍子で体にばい菌が入ったのだと思います。
鼻水やのどの痛みなどの風邪症状はありませんでした。
去年は、ばい菌が入って、全身、顔までぶっくぶくになるという、多型紅斑が現れるということがありました。そのときは不思議なことに熱は出ませんでした。
（ぶっくぶくの顔をＳＮＯＷアプリで撮ってみても可愛くなれませんでした。それぐらいすごいぶっくぶくでした）
数年前に、紫外線アレルギーを発症したこともあり、年をとって免疫がすこし変化してきたのだと感じます。
健康を維持するには、免疫力をアップさせるしかない。体力づくりに励むしかありません。ただ、これからの季節、紫外線が強い昼間のウォーキングが出来ないので夜歩くしかありません。
でも、困ったことに、なにかと忙しい夜の散歩は続かないんですよね。
いつでも骨髄提供できるように健康を維持しておきたいと思います。
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