ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season

ドナー登録から骨髄提供までの体験を綴った主婦ブログ。一人でも多くの患者さんの命が救われますように。

失禁パンツが吸水ショーツに進化していた

 

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おもえば、デリカシーのない言い方をしていました。
「失禁パンツ」だなんて。

年をとれば、尿漏れなんて誰にでも起こりうること。

特に出産後なんて、風邪をひいたもんなら、くしゃみ、咳ですぐ……

だからナプキンつけていましたよ。

でも、ナプキンてかぶれるんですよね。なるべくならつけたくない。

ほんのすこしでいいからおまたの部分が厚かったらいいのにと思っていました。

そういうパンツを探す年齢になりました。

そして、出会ってしまいました!理想のパンツと!

アベイル(しまむらグループ)の店舗で下着コーナーを見ていたら偶然。

その名は「吸水サニタリーショーツ

なんと、軽い日ならナプキン不要。

不要といってもパンツ洗うの大変そうだからつけるけど。

ナプキンが嫌で布ナプキンの購入を考えたことがありますが、洗う大変さを考えると、誰が買うねんという頭おかしい商品に思えてきたので買いませんでした。

いままでのサニタリーショーツ(生理用パンツ)は吸水どころか、もれをふせぐ撥水でした。もれたものを受け止める包容力は皆無でした。

それがなんと!

最近はもれたものをはじくのではなくいったん受け止めてくれるのです。なんて優しい世の中になったものだ。そして、おそらくですが、血液だけでなく尿も受け止められる。尿と書かないで吸水という言葉で表現してくれている。

時代は人に優しくなった。

「失禁パンツ」は「尿もれパンツ」へ。

そして「吸水パンツ」へと進化していた!

 

ユニクロの広告にも堂々と載っていたところをみると、吸水ショーツは私が知らないあいだに確固たる地位を確立していたのかも。

吸水ショーツはもはやお年寄りが使うものではないようだ。これこそユニバーサルデザイン。多様化の時代。少数派の尿もれ人口にも対応したデザイン。いや、高齢化で尿もれ人口が増えた結果か?

 

難点は、洗濯したら乾きにくいこと。

 

もう、尿もれを恥ずかしがることはない!

お洒落に進化した「吸水ショーツ」「吸水サニタリーショーツ」をどうぞ。

 

男性用もどうぞ。

 

 

トイレが近い夫が、渋滞中に車のなかで……という話はこちら

hoozukireiko.hatenablog.com

 

 

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