学童でうんこをする男の子
私は公立学校の中にある学童で働いていますが、学校でうんこを我慢してきて、学童にきてすぐ、トイレに駆け込み、うんこをする男の子がいました。
「いました」と過去形なのはその子は大きくなったので、いつのまにか来なくなったのです。学童に来るのは、低学年が多いです。
なぜ学童に来てすぐうんこをすると困るのかと言うと、登室してすぐ トイレに直行すると、学童の参加カードを出すのを忘れるからです。
参加カードには、帰宅時間と保護者のサインが書かれています。 参加カードがないと、学童で子供を預かることはできません。それでも、ほかの子にまぎれて平然と過ごしてしまうことがよくあります。
そうなると、帰宅時間の 声かけが 行われません。 帰る時間を見逃してしまいす。
それに加えて、困ることがもうひとつあります。
トイレ掃除は、私たち学童スタッフが毎日開室前に行います。開室直後にうんこをし、こびりついてしまうと、掃除するのは翌日です。汚れたことに気付かないと、一日掃除する機会はありません。こびり付きが一日かけて乾燥し、さらに固くこびり付いてしまいます。
うんこはなぜこびりつくか
子供、特に低学年は小さいので便器の前の方に座ります。
ですから、 うんこは水のあるところに落ちないで、一旦前の方に落ちるのです。
大人なら、ティッシュを1枚敷いておくなんてことをやったりもできますが、子供にその知識はありません。
うんこがこびりついているのは、男子トイレです。女子トイレはこびりつきません。
女子は小のときも個室を使うので、こびりついたとしても、他の子が小をしたときに流され、乾燥しにくく、汚れも落ちてゆくのではないかと考えられます。
また、小でも大でも女の子は個室なので、我慢せずに学校ですましてくるのではないかと思います。
新たな刺客が現れた
毎日、こびりつくうんこをしてくれた男の子は、3年生になり学童には来なくなったのですが、最近、1年生でこびりつくうんこをする子が現れました。
こびりつくうんこは、健康的でいいうんこだといえます。しかも毎日、決まった時間に出るのはいいことです。しかし、学童でやらないでほしいというのが正直な気持ち。学童でもよおしたならいいのですが、うんこを我慢してやってくるのです。
でも、我慢してくるというのは、学童のトイレがいつもきれいで、安心してうんこの出来る場所ということでもあります。それは、喜ばしいことでもあるのです。
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また、うんこ関係記事を書いてしまいました・・・が今回は本当に真面目に書きました。
過去のうんこ関係記事はこちら
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