アフターコロナの世界

最近、月日が流れるのが早い。

年をとると、だんだん早く感じる。

長く生きていると、人生の中での昨日はほんのわずかな一瞬になっていく。

緊急事態宣言が出されてから、いつのまにか１ヶ月たっていた。

神奈川県では３月初旬から学校が休みになり、２ヶ月の緊張状態が続いている。

都心では３月はまだ宣言は出されてなかったが、すでに緊急事態。

４月はじめには厚生労働省から学童保育施設にガーゼマスクが届いた。とても早く届いた。おかげで、手持ちの使い捨てマスクを使わずにすむ。便利をしている。

なのに、国民に２枚配られるはずのアベノマスクがまだこない。ドラッグストアにいくと、マスクが販売さているときに出くわすこともあるようになった。もう、みんなマスクを買っていない。わたしも、マスクを横目にマスクの棚の前を通り過ぎた。

ＪＡＬのマイルで消えるマイルがあったので、クーポン券に交換した。しばらく旅行は無理そうなので、日航ホテルで家族で食事でも思っていた。日航ホテルのレストランでＪＡＬのクーポン券が使えるからだ。

娘がこの春、高校を卒業したので、卒業旅行は無理でも食事ぐらい行けるだろうと思っていたら、コロナの流行で外食どころではなくなった。

外食なんて怖い、しかも大食いのわたしたち家族が所望するのは食べ放題。食べ放題は怖い。

食べ放題というより、行きたいのはブッフェ。バイキングでもなくブッフェ。ブッフェ、なんてお洒落な響き。

日航ホテルのブッフェも、工夫して営業しているとは聞いていたが、行く気になれなかった。なぜなら、娘の卒業祝いが、今すぐしなければならないこととは思えなかったから。そこは、がまんして自粛していた。

そろそろ、飲食店も再開され、各お店がそれぞれ工夫して営業を始めた。外食は悪だと後ろ指をさされることもなくなるだろう。

 先日、夫がスマホで予約状況を確認したら、８月まで満席だった・・・

座席数を減らして営業しているのだろうけど・・・

にっくきコロナめ。

これからは、コロナとともに生きていかなければならない。

それでは、聴いてください。

 「アフターコロナの世界では」

作曲：へのへのもへじ氏　作詞：ほおずきれいこ 

 ♪アフターコロナの世界では
パソコン、スマホが使えぬと生きられない
映像授業にテレワーク会議
できないやつはおいてけぼり
本当に役に立つ人間だけしか
働くところがなくなるかもね

アフターコロナの世界では
パソコン、スマホが使えぬと生きられない
ネットがないとマスクも買えない
食料品さえ買えぬかも
現金決済嫌がられるかも
今から慣れようよ なんちゃらペイに

アフターコロナの世界では
コロナと一緒に生きて行くしかない
免疫つかない何度もかかる
その都度生死をさまよう人も
ネットで診察、薬が届く
そんな生き方が普通になるかも

「アフターコロナの世界では」歌ってみた

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