おひさしぶりです。
毎年応募している童話賞の締め切りが５月末、短編小説のコンクールが６月末の締め切りだったのに筆が進まず、ブログ断ちを決心し、ブログは一時中断していました。
とはいっても、一日中小説を書いているわけではなく、仕事もあるし、うちの子供たちも学校が始まったり、お弁当が必要だったりで、忙しくなっていましたので、パソコンに向かう時間が少なくて、遅々として進まずという状態でした。
小説を書きたくて書いてはいるのですが、上手く書けるわけではありません。
書こうと思ってからまだ１０年たっていないのです。書こうと思ったとき、書き方がわからなくて、たくさん小説の書き方の本を読みました。
そして、わからないなりに書き上げてなにかの賞に応募して、小説教室にも通い始めました。小説教室は月１回ですが、いろんな年代の人が来ています。なので、いろんな人の意見が聞けて本当に楽しいです。６０歳以上の人が半分ぐらいいます。そのうちハゲのおじさまが半分です。
宿題はないので、みんな自由に書いたものを提出して講評してもらって意見を交わしています。みなさんの作品もおもしろいです。
過去に、自費出版した脚本をもってきて、どーだすごいだろ俺って感じのオジサンが新しく入ってきました。脚本を小説に書き直したくて教室に入会してきたみたいなのですが、脚本自慢が何か月か続いたので、ついに堪忍袋の緒が切れた参加者の一人が注意したら、来なくなりました。
小説教室は上手に書けたものを自慢する場ではなくて、書けないからこそ行く場所です。上手く書けてないのが当然、だから私は下手でも恥ずかしくもなんともないのですが、高齢の人の中には自慢したい人もいるのですね。今はそんな人はいないし、年齢関係なくみんな同列で、わきあいあいとしています。
みなさんのブログを読んでいると、おもしろくて文章が上手な人がたくさんいます。
そんな人が小説を書き始めたら、さぞかしすごいんだろうなと思います。
小説をなんとか書き終えて応募したのですが、ブログから離れていたので、ブログを書く気力がなくて、というかアウトプットよりインプットしたい、もっともっとインプットしたいという欲が出てきて、昨日は映画「Ａ．Ｉ．」を見ました。今日は「海街diary」を見ました。感想はまた後日ブログに書いておきたいと思っています。
小説教室では真面目に小説を書いていますが、ブログでははちゃめちゃ設定が多いです。ブログで遊んでいます。
最近は原点に帰って、この本をよんでいました。
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