任天堂どうぶつの森「Switch版」が2020年3月20日、発売されます。
正式名称は「あつまれどうぶつの森」。
「どうぶつの森」とは・・・
どうぶつの森シリーズ(どうぶつのもりシリーズ、英: Animal Crossing series)は、任天堂が開発・発売しているコンピュータゲームシリーズ。
どうぶつたちが暮らす村[注 1]にプレイヤーが移り住み、住人たちとの交流などを通してほのぼのとした生活を送ることができる。 ウィキペディアより
「どうぶつの森」の歴史
シリーズ1作目は、NINNTENNDO64の「どうぶつの森」、2001年発売。
その後、ニンテンドーゲームキューブで「どうぶつの森+」、「どうぶつの森e+」ときて、DS版「おいでよ どうぶつの森」。2005年発売。
2008年には、Wii版「どう森」
2012年には3DS版「どう森」
なぜ、「どうぶつの森」がいつまでも人気なのか
私は昔、3DSで「とびだせ どうぶつの森」というのをやっていました。
娘と息子もやっていたのですが、いつしか二人はやらなくなり、私だけがしつこく続け、家も大きくし、お金があまってきたら、家大きくしなよと娘に送金したりしていました。
「どうぶつの森」は いたって単純なゲームです。現実逃避できます。なかよくなった動物が「親友だよ」とか言ってくれます。
言い方悪いけど、貝殻や果物を拾ってお金にかえるところは、まるで、空き缶を集めてお金に換えて暮すホームレスのようでした。
複雑な人間関係の中で、神経すり減らして働くより、拾ったものをお金に換えて、生活する。もしかして、人間だれもが心の奥底にもってる憧れなのかもしれません。拾ったもの=楽して得たものと考えれば、拾ったものは、宝くじだったり、株だったり、アフィ収入だったりするかもしれません。凡人にはしょせん夢で終わってしまうもの。
憧れというよりは、本能かも知れませんね。狩猟と採集という原始的な生活が「とびだせ どうぶつの森」のベースでした。貝を拾ったり、魚を捕ったり。集めるのってなんで楽しいのだろう。きっと遺伝子に組み込まれてるんだろうな。
カブを買ってお金を増やしたりという現実的な要素もありましたが、無視してもいいし、あんまり頭使わないゲームでした。収集癖のある人にはハマるゲームです。
しばらく、ゲームをやらないでほっておくと、家にはゴキブリが住みつき、親友だった動物は引っ越して行きます。
3DS版「どう森」を卒業した後は
いつしか、このゲームやらなくなっていました。スマホゲームをやりだしたのかもしれません。ツムツム、LINEPOP2、ズーキーパー、他にもたくさん。
「どうぶつの森」には終わりがない
ゲームはとことんやるほうです。終わりのあるものは終わりまでやります。
「どうぶつの森ポケットキャンプ」、通称「ポケ森」は、一昨年秋から、娘が面白いというのでやりはじめました。
3DSでの「どう森」を卒業して、数年たっていました。
人を誘っといて娘はすぐ飽きてやめてしまい、私だけが、1年半しつこくやりつづけました。最初にフレンドになった人はどんどんいなくなりました。
「ポケ森」をやってるあいだ、ツムツムはほとんどやっていませんでした。
LINEPOP2はまだときどきやっていて、こちらもリアル友達をはるか遠くのレベルに置いてけ堀にして、突っ走っているので、ついにラインが友達(キャラクター)を同じレベルに用意しました。
「ポケ森」はキャンピングカー暮らしなので、本当にホームレスでした。
途中からコテージを持てるようになりました。コテージに招待された動物たちは幽閉されているようなものです。自由に出られません。
「ポケ森」は、ただただ貝や果物をひろって魚を釣って、動物に渡すというゲームです。動物を満足させ、対価としてもらったもので、家具や洋服を作ります。単純なゲームです。やはり、拾う楽しさと収集の楽しさという人間の本能をくすぐってくるのです。
最近では家具のコーディネートをさせたり、すごろくがあったり、課金させようとしてるのが見え見え。(課金は一度もしたことがありません。ゲームに課金ほどアホらしいことはないと思っています)しかも、のんびり過ごすはずが、やること多すぎ。
だから、めんどくさくなったというのもありますが、一番の要因はブログです。
むりやりまとめると
ブログ書いているほうが、面白い。ゲームする時間がない。優先度が下がったということでしょう。
それでも、アンインストールできないのは未練があるからでしょうね・・・