入院1日目。
ボストンバッグを持ち、ひとりで片道1時間かかる病院へ向かいました。
コーディネーターさんとは病院で待ち合わせです。
午前中の指定された時間に入院手続き。
2回の自己血採取はひとりで行ったので、久しぶりにコーディネーターさんに会いました。
持ち物は、パジャマや下着、帰りの服、化粧品など洗面道具、コップ、院内での履物。
そして本。無駄なものはいっさい持っていってないつもりでしたが、
コーディネーターさんに言われました。
荷物が重すぎる。帰りが心配だから、ご主人に持って帰ってもらったほうがいい。
そんなに帰りって大変なの? とそのとき思いました。
そんなに大変ならスーツケースにしたのにな。
スーツケースは大げさかなと思ったのに。
病院の規定で、手術中、家族が病院内で待機しなければならなかったので、次の日夫が手術開始の9時までに来る予定でした。そのとき、持って帰ってもらうようにとメールでも念をおされました。
私は、3泊4日といえども、我慢しなければならない状況は嫌だし、いつも使っている化粧品とか、ヘアムースとか、本とか、難問ナンプレとか普段通りでいきたと思っていました。化粧品は小さな試供品とか持ってきて肌に合わなかったら大変ですし、ヘアムースはなかったら、ロッチの中岡みたいになり、帰りの電車で恥ずかしい思いをします。
ロッチの中岡にされた話
いつもと変わったことすると、ろくなことないと思っていましたから、いつも通りを持って病院に行きました。
なくてもなんとかなる物なのですが、重たかったのは――
東野圭吾「沈黙のパレード」、谷川俊太郎詩集、難問ナンプレ、化粧水のボトル、ヘアムース、日焼け止め、スマホのバッテリー、それぐらいです。
東野圭吾がすごく好きです。
この本は、高校生の娘が高校の図書室で借りてきたものなので、早く読まなければならなかったので重いけれど持っていきました。
難問ナンプレがすごく好きです。
スマホではやりません。紙派?です。
化粧品はオルビスを20年以上使っています。
入院手続きをして、病室に入るとコーディネーターさんは次の仕事に向かわれました。
つづきは(4)へ
にほんブログ村と人気ブログランキングとブログサークルにに参加しています
読者登録、チャンネル登録していただけたら喜びます
YouTubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCbgA9VvZazF1wDp6xMblpaA/
広告