ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season

ドナー登録から骨髄提供までの体験を綴った主婦ブログ。一人でも多くの患者さんの命が救われますように。

令和初日に読んだ本、樋口裕一氏著「読ませるブログ」がとてもよかった!

みなさんは、令和になった瞬間何をしていましたか?

私は、布団の中でスマホをいじっていて、12時になった瞬間にスマホがナイトモードになり画面が暗くなったので、 別の部屋で寝ている娘にラインで
「ハッピーニューイヤー」と送りました。
娘も起きていたみたいで、すぐ既読がつきましたので、
「おやすみなさいという意味のスタンプ」を送ってラインでの会話は終了。


そのあと眠れなくなってしまいました。

必ず眠くなる必殺技を使ってもよかったのですが、

↓これが必殺技

眠れない! そんなときに有効な秘技「素数集め」 ほおずきれいこ考案完全オリジナル - hoozukireiko’s 骨髄blog

寝るのがなんだか惜しくなり、図書館でなんとなく借りていた本を読み始めてしまったのです。


それがコレ
「読ませるブログ 心をつかむ文章術」

読ませるブログ (ベスト新書)

読ませるブログ (ベスト新書)

 

 本の題名が「読ませる…」だけあって、読ませる、読ませる。どんどん読ませる。

いっきに99%読みました。なぜか、最後の方で眠くなり、寝ましたが、面白くなくなったのではなく、集中力の限界だったのだと思います。朝起きてすぐ続きを読みました。

その内容とは・・・

もくじはこうなっています。

第1章 ブログで世界が変わっていく
第2章 不特定多数に発信する恍惚と不安
第3章 はじめにブログの「設計図」を考える
第4章 「読ませるブログ」は書き出しで決まる
第5章 読者を引きつける文章テクニック
第6章 楽しみながら、長く続けるコツ

 この本のいいところは、大事なところが太字になっているということ。
あとでパラパラと読み返しても大事なところをすぐみつけることができます。

参考になったことを書きだしてみます。

  • ブログによって実現する「大人の付き合い」
  • 普通の人ほど、ブログを書くことに意味がある
  • これからのブログ文化の担い手は中高年
  • 「読ませる文章」に仕上げる条件は、読み手が知らない情報が含まれていることと読み手にはない体験が含まれていること
  • 文章のテクニックを駆使して、読者を楽しませる工夫をすれば、日記風でも「おもしろいブログ」になる
  • あらゆる人に同意されることを目指さない
  • ユーモアを忘れない
  • 複数のテーマを用意し、それらを日によって変えていくのが現実的
  • 毎日の記事の題名は少し謎を残す
  • 書き出しがとても重要。最初の一行で決まる。
  • 書き出しは短く。インパクトのある言葉を使う。
  • 文章を書くということは、脚色をするということ。省略も脚色の一部。

    こうやってアウトプットすることで、本の内容が身になり、
    私のブログも少しは「読ませるブログ」に近づいたらいいなと思います。
    なぜだが、令和がはじまる日にこの本を読んでしまったのは、
    新しい年に新たな人生の幕があけるという神様の黙示かもしれません。
    大げさですね。それにしても、寝不足で眠い・・・