泉州とはどこ?
泉州とは大阪府南西部の大阪湾に面した地域で、有名どころはだんじり祭で有名な岸和田、関西国際空港があり破綻しそうになって市の名前をネーミングライツで売り出すと言った泉佐野市などがあるところです。泉佐野市は空港があるのに超貧乏。空港は海上にあるので、泉佐野市なんか素通りなのです。泉佐野市はふるさと納税の返戻金にAmazonギフト券を出すとかなんとかで、総務省ともめたこともありました。
なぜ私が泉佐野市のことばっかり気にしているのかと申しましたら、数年前に夫の祖母が亡くなるまで、毎年1、2回、泉佐野市に住んでいた祖母のところを訪れていたからです。
泉州タオルを知っていますか?
実は泉州はタオルの産地で日本のタオル産業発祥の地なのです。先日、泉州タオルをいただきました。おおっ、今治タオルじゃない!ってなりました。
平成30年11月23日、平成最後の勤労感謝の日には、品川駅でこのようなタオルが配られました。噂をききつけた息子がもらいに行きました。もちろん泉州タオルです。
最近、泉州タオル、頑張っています。
泉州タオルってどんなタオル?
泉州タオルとは、約130年の歴史と伝統を誇るタオル産地、大阪泉州地域で生産されるタオルのことで、吸水性にすぐれ、肌触りの良い、安心・安全な国産タオルです。
泉州タオル館のサイトより引用
フェイスタオルを初めて買った
夫の祖母は泉佐野で散髪屋を営んでいました。散髪屋といえばタオル。
そのおかげで、我が家はフェイスタオルがふんだんにありました。お土産のように束でくれたからです。
夫の実家でもタオルがふんだんにありました。洗面所にタオル掛けがなく、手を洗うたびに新しいタオルを使ってとなりの洗濯機の中に放り込むぐらいでした。
なので、フェイスタオルを買ったことがありませんでした。今でも押入れの中にはもらったフェイスタオルがあると思います。
なのに、ダイソーのシールが偶然にもたまってしまって、400円で今治タオルを買ってしまいました。
ダイソーで300円ごとに1枚くれるシール。
シールを台紙に貼っていって、たまった数によって商品が安く買えるという・・・期間限定の企画です。
去年はキッチンバサミを買いました。
タダでもらえるんじゃないのです、買うのです。
欲しいものがあったら、普通にお金出して買えばよいのです。本気で欲しければすぐ手に入るものです。
でも、なぜか、シールをもらうと台紙に貼りたくなる性。
私たちの祖先が、狩猟と採集の生活をしていたように、集めるという行為がDNAに刻まれているのです。本能なのかもしれません。その人間の本能を上手く操ったダイソーの戦略。それにまんまとひっかかって、タオルを買ってしまったのです。
今治タオルがすごく欲しかったわけじゃない。ただなんとなく、シール貯まったし、買っておこうと思っただけ。
泉州タオルだったらよろこんで買っていたとおもうと、頑張れ!泉州タオル!!って思うのです。
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