GoToトラベルキャンペーンを使って旅行に行ってきました②の続きです。
8月9日(日)から8月10日(祝)にかけて家族4人で箱根旅行に行きました。
自家用車で、県内での旅行です。
るるぶトラベルで予約しました。
Go to キャンペーン対象ホテルといえども、 コロナ感染対策が完璧にされているかどうかは 結局のところウイルスが目に見えないものなので分かりません。
お風呂だって、卓球室だって、人が使用した後を従業員が あとをつけて、シュッシュ、シュッシュしているわけではありません。 お風呂のドライヤーだって、お部屋のドライヤーだって、持つところやスイッチが消毒されているかどうかは わかりません。
だから、私はこまめに自分の手を消毒しました。
コロナ感染対策をしているホテルだから安全ということは絶対にありません。
自分の身は 自分で守るしかありません。
家に到着するまでが旅行とするならば、一番コロナ感染が心配だったのが、息子を品川のバイト先で車から降ろした帰りに、トイレを借りるためによった平和島のドンキホーテのエレベーターです。夫がトイレに行きたくなってコンビニによったら、コロナ感染予防のためトイレを貸してないと断られました。
それでしかたなく、ドンキホーテへ。そのドンキホーテの上階には温泉やゲームセンターや映画館があります。ドンキホーテは1階です。駐車代金を無料にするには少し買い物をしなければなりません。駐車場は上のほう。駐車場に戻るとき、途中のレジャー施設から若者が次々乗ってきてエレベーターはほぼ満員。しかも若者しゃべってる。もう壁を向いて最小限の呼吸で乗っていました。冬眠中の熊のように生命を維持する必要な酸素だけを吸いました。そして祈りました。
どうかこのエレベーター内の人が誰も感染していませんように。
二番目に怖かったのは、帰りに寄った東名高速道路の海老名サービスエリアです。お昼ごはんを食べるために寄りました。
大混雑していました。
人と人との距離は近いです。飲食スペースは四人席の場合、向かい合う人との間に透明の板が設置されていましたが、そもそも人だらけ。
高速道路は「わ」ナンバーがいつもよりたくさん走っていました。
たしかに、家族なら車での移動のほうが、公共交通機関を使うよりもコロナのリスクは少ないように見えます。しかし、海老名サービスエリアの混雑を考えるとそうでもないかもしれません。
お土産を選んだりするだけで、無意識に人が触ったものを触ってしまっています。
やはり、コロナが心配なら家にいるのが一番です。キャンプであっても、キャンプ場のトイレにコロナウィルスがついている可能性もゼロではありません。自分が感染者なら食材を買いに行くキャンプ場近くのスーパーにウィルスを置いてきてしまう可能性もあります。
人が移動すれば、必ずウィルスも広がる。
だから緊急事態宣言を出して外出を自粛したのに、今度は外出を促す Go To キャンペーン。意味わからん。
Go Toキャンペーンなんかしなくても行きたい人は割引がなくても行くでしょう。自分の判断で行ったらいいと思う。旅行代金補助なんてお金の無駄。コロナと戦っている医療関係者に手当をあげてほしい。経営の危機になっている病院を救ってほしい。
今後、お金が足りなくなって税金が上がったりしませんようにと願っています。
Go Toキャンペーンのことをボロカス言ってしまいましたが、Go Toキャンペーンのおかげで家族旅行ができました。割引がなかったら、旅行には行っていませんでした。
Go Toキャンペーンには賛成できませんが、使えるものは使います。
それがうまく生きる生き方です。
ドンキホーテという会社は嫌いですが、お店やバイトさんに罪はありませんので、お買い物はよく行きます。
ユニクロという会社も嫌いですが、特価品はあさりにいきます。
ということで、Go Toキャンペーンはコロナばらまきキャンペーンに違いないのですが、割引料金で旅行ができるのでこんなチャンスはありません。
頻繁に手を消毒し、また自分も感染しているかもしれないという気持ちで常にマスクをして行動することが大切です。これは旅行に限らず、普段の生活でも大切ですね。
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