子供が生まれたら学資保険に入っておこう
センター試験がせまってきました。今度の土日、18日と19日がセンター試験です。
今までのスタイルのマークシート方式のセンター試験は今年度で最後らしいです。来年からはいろいろと変わるみたいです。奇しくも私は共通一次と呼ばれていた試験が大学入試センター試験という名前になった初年度の受験、娘が最後の年の受験生です。
受験はお金がたくさんかかります。
願書出すたびに検定料が必要です。そして合格したら入学金、授業料・・・。すべりどめ校に入学資格を保持するために入学金と授業料を支払わなければならないこともあります。授業料は入学を辞退すれば後で戻ってきますが、本命の大学に払う入学金と授業料も確保しておかなければなりません。
とにかくお金がかかる!
ウン十年前、そんな大金を両親が用意してくれたことに感謝です。ぜんぜん親孝行できてない・・・
息子が生まれてすぐ学資保険に入りました。契約者は夫です。年払いで10万ぐらいです。
2年後、娘が生まれ、今度は私が契約者となり学資保険に入りました。
学資保険には、契約者が亡くなったときに保険料を支払わなくてよくなる特約がついていましたので、契約者をわざと分けました。万が一の時は、保険料を払わずして学資金が受け取れます。しかも、控除対象の保険であれば、年末調整時に申告できるので所得税の節約にもなります。
小学校、中学校、高校入学時にまとまったお金が下りてくるようになっていましたが、すべて据え置きしていました。すべて据え置していても、私立4年生大学を4年間通わせる金額にはとうてい足りませんので、奨学金を予約申し込みしています。
理系の私立4年生大学に通うには何百万と借金を負わなければなりません。それほどの覚悟は娘にはないそうで、私もそこまでして大学に行かなくても、資格がとれて就職ができれば、短大でも専門学校でもよいと思っています。どこも受からなければ、ハローワークに行って、就職を探したらよいと思っています。
奨学金の返済で苦しむという話をよく聞きます。奨学金の返済をちゃんとしていなかったために、住宅ローンが組めなかったなんて話も聞きました。
とにかく、進学にはお金がかかります。子供が生まれたらすぐ学資保険に入ることをお勧めします。たった月1万円でも、18年払えば進学の足しになります。使わなければ、老後の資金にしてもいいじゃないですか。そして満期になったとき、もう払わなくていいんだという解放感!
ここ数年ギリギリの生活だったのでちょっと余裕ができたら、老後資金もためていきたいと思います。
早くこの受験の苦しみから解放されたいよ・・・早く春よ来い!
すべての受験生へ
サクラ咲け
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