1日1記事を目標に書いておりましたが、思ったことを下書きに書いているうちに、下書きの大渋滞がおこりましたので、昨日より規制緩和しました。
骨髄提供の話がなかなかすすまなくてすみません。
最低でも1日おきに骨髄ネタを書くようにしています。
今回は【骨髄バンクにドナー登録したきっかけ】(3)の続きです。
白血病が再発した義弟。今度は骨髄移植をするというではありませんか。
骨髄移植ができるのは、数万通りある白血球の型(HLA)が一致した場合で、兄弟姉妹間では4分の1の確率で一致します。
しかし、義弟には両親が同じ兄弟がいませんでした。お母さんが違う兄弟がいましたが、20歳以上年上でした。義弟のお父さんは、最初の奥さんを病気で亡くした後、だいぶ経ってから後妻さんをもらっていました。ですから、義弟は甥っ子、姪っ子たちと同年代で、兄弟のように育ちましたが、骨髄を提供できるような兄弟がいなかったのです。
血縁にいなければ、ドナー登録者に頼るしかありません。
ドナーって簡単に見つかるのだろうか。
もし、私のHLA型が一致するなら喜んで提供するのに。
自分のHLA型は血液型を調べるみたいに調べられないのだろうか。
私に何ができる?
とりあえず、私はドナー登録ができる場所――献血ルームに行ってみようと思いました。
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