ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season

ドナー登録から骨髄提供までの体験を綴った主婦ブログ。一人でも多くの患者さんの命が救われますように。

【骨髄バンクにドナー登録したきっかけ】(4)再発した白血病

1日1記事を目標に書いておりましたが、思ったことを下書きに書いているうちに、下書きの大渋滞がおこりましたので、昨日より規制緩和しました。

骨髄提供の話がなかなかすすまなくてすみません。

hoozukireiko.hatenablog.com

 最低でも1日おきに骨髄ネタを書くようにしています。
今回は【骨髄バンクにドナー登録したきっかけ】(3)の続きです。
 

hoozukireiko.hatenablog.com
 

白血病が再発した義弟。今度は骨髄移植をするというではありませんか。

骨髄移植ができるのは、数万通りある白血球の型(HLA)が一致した場合で、兄弟姉妹間では4分の1の確率で一致します。

しかし、義弟には両親が同じ兄弟がいませんでした。お母さんが違う兄弟がいましたが、20歳以上年上でした。義弟のお父さんは、最初の奥さんを病気で亡くした後、だいぶ経ってから後妻さんをもらっていました。ですから、義弟は甥っ子、姪っ子たちと同年代で、兄弟のように育ちましたが、骨髄を提供できるような兄弟がいなかったのです。

血縁にいなければ、ドナー登録者に頼るしかありません。

ドナーって簡単に見つかるのだろうか。

もし、私のHLA型が一致するなら喜んで提供するのに。

自分のHLA型は血液型を調べるみたいに調べられないのだろうか。

私に何ができる?

とりあえず、私はドナー登録ができる場所――献血ルームに行ってみようと思いました。

初めての献血ルーム、21年ぶりの献血でした。

つづきはこちら

hoozukireiko.hatenablog.com