まだまだ続きます。サンリオピューロランド紹介。
今回紹介するのは、
現在、フェアリーランドシアターで上演されているミュージカル、
「MEMORY BOYS~想い出を売る店~」
何度も言いますが、サンリオピューロランドはショーを楽しむところです。
シアターは3つあります。
フェアリーランドシアター
サンリオピューロランドに初めてきたら、まずここへ。一番気合の入ったミュージカルを上演しています。ここを見ずに帰ってはいけません。本格的な、大人が楽しめる、子供もいちおう楽しめる、感動的なストーリーが待っています。キャラクターはストーリーテラー的な存在でしかありません。演じるのはプロの俳優です。上演時間は40分。
メルヘンシアター
フェアリーランドシアターの次に行きたいのがメルヘンシアター。ここのミュージカルの主役はキティちゃんです。キャラクターがいっぱい出てきます。お子様は大喜びすることでしょう。お話の内容はフェアリーランドシアターより子供向けですが、起承転結がはっきりした感動的なわかりやすい物語です。上映時間は40分。
ディスカバリーシアター
ここは映像がメインのシアター。観覧者参加型のアトラクションです。今やっている「ぐでたま・ザ・ムービーショー」はぐでたま監督と会話できるのです。選ばれた人だけですが。ディズニーシ―の「タートル・トーク」のぐでたま版です。上演時間20分。
ここからやっと
「MEMORY BOYS~想い出を売る店~」
の紹介。
原案は、「想い出を売る店」(辻 信太郎)※辻信太郎はサンリオ社長です。
俳優さんには熱烈なファンがいたりします。
2018年より上演している「MEMORY BOYS~想い出を売る店~」は男性の俳優さんばかりです。それまでは、女性の俳優さんが多かったです。妖精さんとかいましたから。女性がいないと、パパたちはちょっとさみしいかもしれませんね。
劇場に入る前の待合所はこんなところ。
天岩戸が開くみたいにシアターへの入口が開きます。
これがシアター。なんてかわいいのでしょう。フェアリーが出てきそう。
2階席もあるので、たくさんの人が入れます。
上演中は撮影・録音行為は禁止です。
「ここからは、撮影OKです」といわれてから撮った写真です。
目の前が通路の席に座れましたので、上演中、目の前を出演者たちが歩いたり走ったりしました。私が座ったのは1階席。ハイタッチもしてもらいましたよ。
よい場所で観るためには上演時間の1時間前から並んで待つほうがいいでしょう。1時間、座って待てるのだから全然大丈夫。屋内施設なので、雨風なし、快適な温度。
物語の内容を簡単に紹介します(ネタバレなし)
個性豊かなメモリーボーイズが働く想い出を売る店では、誰もが持っている大切な想い出に触れることができる。
ある日コンサートを控えたバイオリニストのルバートとその兄ラルゴが店を訪れ、亡き父と共に演奏していた頃の想い出に触れていった。
しかしコンサートの直前、二人が大切にしているバイオリンがなくなってしまう。
バイオリンの行方を探るメモリーボーイズは、過去にも兄弟のバイオリンが壊される事件があったことを知る。
果たしてバイオリンは見つかるのか? 過去の事件との関係は? 物語の鍵は忘れたくない、忘れられない思い出。 ブルーレイパッケージより引用
ここからネタバレ
姿をくらましていた兄の親友が、弟の凱旋コンサートの日に姿を現す。
過去に兄弟のバイオリンが壊されるという事件、兄の親友が壊し、兄に怪我をさせたということになっていたが、実は壊したのは地元の資産家の息子だった。
兄の怪我は、その息子をボコボコにしたときに負傷したものだった。
資産家の息子をボコボコにしたことがばれると、この兄弟はどうなるかわからないと思った兄の親友は、自分がバイオリンを壊したと罪を被り、町を去った。
兄は、亡き父が自分のバイオリンを弟に譲ったことを気にかけていた。
親友はバイオリン職人になっていて、兄のために作ったバイオリンを持って町に来ていた。
親友は兄弟の父親に自分の夢を話したことがあった。
それで、父は自分のバイオリンを弟の方に譲ったことを兄は知る。
弟のコンサート中、バイオリンの弦が切れる。
怪我以来バイオリンを弾いていなかった兄は親友の作ったバイオリンでコンサートにでる。
という感動ストーリーです。
サンリオピューロランドに行ったら絶対観てくださいね!
サンリオピューロランドへ行ってきた⑤はこちら から
サンリオピューロランドに行ってきた①から読むならこちらから
サンリオピューロランドに行ってきた①バカみたいに混んでた8月最後の日曜日 - ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season
サンリオピューロランドに行ってきた②サンリオピューロランドは劇場です - ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season
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